ボーナスの税金!「税金引かれすぎではないか?」の疑問解決。
ボーナスの時期がやってきました!
ボーナスは嬉しいものですね。
しかし、ボーナスの明細を見てビックリ!
「税金でめっちゃ引かれてる!」
「税金引かれすぎではないか!?」
と、思う方も多いと思います。
私も思っていました。
なので自分で、ボーナスの税金について調べてみることにしました。
今回はそんな、ボーナスの税金が引かれすぎではないか?について紹介していきたいと思います。
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税金とは?
そもそも税金とはなんなのでしょう?
「税金」とは、
国や地方公共団体が行う活動の「資金」になります。
税金で給料を貰っている「公務員」の警察、消防士や、「県立・国立の病院」などが無くなったら困りますよね。
なので「税金」は私たちが社会で生活していくための「会費」といえますね。
税金の種類!
- 消費税・地方消費税
- 所得税
- 住民税
- 法人税
- 酒税
- タバコ税
- 自動車税
などなどが、主な税金の種類です。
ボーナスからはどの税金が引かれているの?
ボーナスから引かれている税金は、
「所得税」だけです!
所得税とは、会社で給料を貰っている人や、
自分で商売をして利益を得ている人にかかる税金です。
給料を貰っているからには、所得税は絶対ついてくるものですね。
、、、税金はこれだけです。
実はボーナスは、税金ではそこまで引かれすぎてはいないのです!
では何で引かれているのかというと、
税金以外にも引かれているものがあったのです!
所得税以外で引かれているものとは?
所得税以外で引かれているお金は、
「健康保険」
「厚生年金」
「雇用保険」
「組合費」
です!
「組合費」は会社によって様々なので「無いところ」もあります。
以外に税金以外で引かれていたのですね。
では、それぞれの項目がどれくらいボーナスから引かれているのでしょうか?
ボーナスから引かれている割合!
所得税・・・・約3%
健康保険・・・約4%
厚生年金・・・約7%
雇用保険・・・約1%
組合費・・・・約4%
合計、約19%がボーナスから引かれているということになります!
しかも多いのは「厚生年金」です!
厚生年金を調べたところ、年金暮らしになった時に役立つものだそうです。
税金以外にもたくさん引かれていたのですね。
実は、、、
実は、ボーナスで税金などが引かれますが、
その引かれている税金は、
「ボーナスの金額」からではなく、
『前の月の給料の支給額』によって変わっているのです。
つまり、
前の月の給料が高ければ高いほど、ボーナスでの税金はたくさん引かれます。
なので、ボーナスの金額が低くても、前の月の給料が多ければたくさん引かれるということになるのです。
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やっぱり税金で引かれすぎではないか?
もしも、100万円のボーナスで、20%引かれたら、
80万円になってしまいます。
「やっぱり引かれすぎだ!」と思う方もいるかもしれませんが、
そこはどうしようもできません。
なので、ポジティブに考えて、
「ボーナスが貰えない人もいるんだもな」や、
「ボーナスの金額が多い人ほど、引かれる金額も多くなってしまうが、引かれても自分の方が多く貰っている!」
と考えれば良いと思いますよ。
まとめ
今回は、ボーナスの税金が引かれすぎではないか?について紹介しました。
引かれすぎといえば、引かれすぎかもしれませんが、
厚生年金などは、あとあと自分のためになりますよ(笑)
「引かれすぎ!」と思う前に、ボーナスを貰えることを喜びましょ(*^_^*)