冷え性を改善するには?知っておきたい冷え性と食べ物の関係
2016/12/08
冷え性を改善したい! と、思ってる方はたくさんいると思います。
しかし、どうすれば冷え性を改善できるか分からず、そのまま放置している方。
冷え性を放置していると自律神経失調症、膀胱炎など様々な病気にかかる可能性が高くなります。
なので、今回は冷え性を改善できる食べ物を摂取しよう! というテーマで記事を書いていこうと思います。
では、まず食べ物と冷え性の関係性を見ていきましょう。
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冷え性と食べ物の関係性
食べ物にはいろいろな効果があると言われてますよね?実は、冷え性も食べ物の効果で改善することができます!
冷え性が起こる最大の理由が冷えから来る血行が悪くなることなのですが、
それなら血行をよくするために血流の血をサラサラにする食べ物を摂取すればいい、
また、体を冷やす食べ物もあるためその冷やす食べ物を少し控えれば冷え性の原因の冷えを回避することができます。
なので、冷え性に効く食べ物とその効果について紹介していきます。
冷え性を改善できる食べ物!
血をサラサラにしてくれる食べ物
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人参
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ごぼう
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玉ねぎ
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かぼちゃ
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山芋
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レンコン
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味噌
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醤油
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梅干し
これらの食べ物は、血をサラサラにしてくれます。また体も温めてくれます。
野菜には食物繊維があり、食物繊維は血液をきれいにし血行をよくする働きがあるのでいいですね。
体を温めるのに特化した食べ物
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にんにく
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しょうが
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ネギ
これらは、体を内側から温めてくれるのに特化した食べ物です!
少し単体ではあまり食べない食べ物ですが意識して料理に入れていけば摂取することができますね。
これらの食べ物は冷え性に効くので、意識して摂取していきましょう!
次に、少し気をつけたい食べ物を紹介していこうと思います。
血がドロドロになる食べ物
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豚肉
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鶏肉
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卵
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貝類・赤身の魚
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チーズ
正直なところ、体は温めてくれます。しかし、これらは常温で固まる性質があるため血がドロドロになってしまうので、摂りすぎには注意ですね。
体を冷やす食べ物
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わかめ
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昆布
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のり
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豆腐
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コーヒー
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ナス
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トマト
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ピーマン
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ジャガイモ
正直なところ、体の血をサラサラにしてくれます。しかし、摂りすぎると体を冷やしてしまいまので取りすぎには注意です。
食べる時はそのままの単体ではなく熱を通すことによって体が冷えるの防ぐことができますので冷え性の方は熱を通すことをオススメします。
体を冷やし血をドロドロにする食べ物
- 砂糖
- アルコール
- スナック菓子
- チョコレート
- 牛乳
- 炭水化物
- タバコ
これらは、体を冷やし血をドロドロにします。
個人的に牛乳は万能だと思っていたのですが脂肪が多く含まれ血をドロドロにするみたいです。
風邪をひいたときに飲む薬ですがあれもよくありません。人工的に作られたものは冷え性の方にはあまり良くないと覚えましょう。
食べ物の効果はわかったと思います。これを意識して食事を取ると冷え性はだいぶ改善されるでしょう。
他に今すぐできる冷え性の改善の仕方を紹介します。
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食べ物以外の改善の仕方
つま先立ち
つま先を上げる、下げるを繰り返す。回数は5〜10回程度。 1日に5セット。
つま先立ちでふくらはぎを鍛えれます。 ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれ全身に血を送りますので鍛えると血行が良くなります。ちょっとした時間があるときにやればいいですね。
ツボマッサージ
手と足の指の付け根を揉む。一箇所につき10回程度揉みましょう。
ツボをほぐすと血行が良くなり体が温まります。これもちょっとした時間があるときにできますね。
まとめ
今回は、冷え性に効く食べ物を紹介しました。 食べ物を意識して料理を作ったりすると冷え性の改善の近道になるのではないでしょうか。
また、簡単な改善の仕方としてつま先立ちとツボマッサージを紹介しました。時間があったらやるという習慣がつけばいいですね。
ただ、1回、2回ぐらいでは冷え性は改善できません。継続しましょう。
継続は力なりです!
冷え性を改善できることを願います(*^_^*)