インフルエンザの潜伏期間は?その症状インフルエンザだ!
2016/12/08
インフルエンザは、だいたい12月の後半頃から流行り始めます!
インフルエンザに感染したら、潜伏期間を経て発症します。
そして、インフルエンザの感染力は強力なので、周りに移してしまいます!
なので、インフルエンザにかかったら家でゆっくり安静にしときたいものです。
しかし、インフルエンザは種類によって、風邪と症状が似ているため、
自分では気づきにくいというところがあります!
また、そもそも潜伏期間とはなんなのでしょう?
なので今回は、インフルエンザの潜伏期間についてと、インフルエンザの症状について紹介していこうと思います。
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インフルエンザの潜伏期間について Q&A
潜伏期間については、Q&Aの形で紹介します。
- 潜伏期間とは?
潜伏期間は、病原体に感染してから体に症状が出るまでの期間のこと。
- インフルエンザの潜伏期間は?
インフルエンザの潜伏期間は2日前後です。場合によっては1週間ほど潜伏します。
インフルエンザは基本、 A型とB型がありますが、B型の方が基本的に潜伏期間は長いです。
- 潜伏期間中も人に感染するの?
感染します。
ただ、発症した時よりかは、感染率は低いです。
- 潜伏期間に入ったら、必ず発症するの?
確率はかなり高いですが、「必ず」ということはありません。
身体がウイルスを退治してしまえば、発症はしません。
- 潜伏期間中に自覚症状はあるの?
基本ありません。 症状を感じた時はすでに発症していることでしょう。
また、たまに、潜伏期間中に症状を感じて病院に行く人がいますが、潜伏期間中にインフルエンザと診断されることはほとんどできません。
- 潜伏期間中の予防摂取は効果的?
予防接種の効果が出るには、2週間ほどかかります。
潜伏期間が長くても1週間ほどなので間に合わず、効果は薄いと言えます。
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インフルエンザの症状
まずインフルエンザの種類ですが、 A型 B型 C型 の3種類があります。
この3種類の共通の症状
- 寒気や悪寒を感じる
- 発熱、頭痛
- 咳や鼻水くしゃみが出る
です。
この3種類の症状の特徴
A型・・・38度〜40度の高熱が出ます。
関節痛、筋肉痛を感じ、気管系の症状が出やすいです。(喉の痛み、咳)
B型・・・37度〜38度の熱が出ます。
消化器系の症状が出やすいです。(腹痛、下痢)
C型・・・37度〜38度の熱が出ます。
鼻水が比較的多く出ます。
まとめ
正直なところ、潜伏期間中は予防などは特に何もできません。
今、インフルエンザが潜伏しているのか調べる術がないので、
発症して初めてインフルエンザに感染したとわかります。
症状は、A型 B型 C型があります。
B型 C型は、熱の高さだけでは、インフルエンザか判断しにくいので、
他の特徴を見て、判断するといいでしょう。
インフルエンザの症状の特徴が出たら、
すぐに病院に行き、診断をすることをお勧めします!!!