サッカーボールの大きさはどれがいいの?〜幼児編〜
2016/12/08
「サッカーをやりたい!」と幼児が言いました。
そこで、サッカーボールを買おうと見に行ったら、たくさんの種類の大きさのサッカーボールがあるではありませんか!
「1号」、「2号」、「3号」、「4号」、「5号」!?
『え、どの大きさが幼児向けなの??』
サッカーの知識が全くない親からしたら悩みどころです。
なので今回は、幼児向けのサッカーボールの大きさを紹介したいと思います。
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サッカーボールの大きさの種類について
サッカーボールの大きさには、「1号」、「2号」、「3号」、「4号」、「5号」があり、
数字が大きくなるごとにボールも大きくなります。 プロも使っている「5号」から順に紹介していきます。
『5号』
この大きさは、Jリーグや日本代表のプロも使っている大きさです。
学生でいうと中学生からこの大きさのサッカーボールを公式戦で使うようになります。
『4号』
この大きさは、一般的に小学生が公式戦で使うサッカーボールの大きさになります。
『3号』
この大きさは、一般的に小学生以下が使うサッカーボールの大きさになります。
(最近では、地域によって小学生の低学年の公式戦でも使われたりもするようになりました。)
『2号』・『1号』
この「2号」「1号」の大きさは、とても小さいので公式戦では使われることはありません。
使い道としては、
- リフティング・ドリブル
- サインボール
- プレゼント用
- ただの遊び用
ですね。
ボールが小さく扱いにくいので、サッカーの上達のためにリフティングやドリブルに使いボール扱いをうまくする為に使われたりします。
幼児向けのサッカーボールの大きさ
では、幼児向けのサッカーボールはどの大きさがいいのでしょう?
一般的にいうと、小学生以下が使う『3号』ボールが幼児向けです。
しかし、サッカーボール『3号』を使うときのメリット・デメリットがあるので紹介しておきます。
・メリット
幼児は小さいです。そして「3号」も小さいので、幼児にあった大きさです。
なので、幼児には蹴りやすく楽しんでサッカーができることでしょう。
これが「4号」だと、幼児には少し大きすぎるため、蹴りにくく、
もしかしたらサッカーを楽しめないかもしれません。
・デメリット
小学生になったら、自動的に「4号」ボールになります。
ボールの大きさが変わると「大きさ」と「重さ」が変わってくるので、ボールを蹴る感覚も変わってきます。
なので、小学生になり、「3号」から「4号」に変わった時、ボールに慣れるのに時間がかかります。
これが「4号」だと、小学生になっても変化がないため、ボールに慣れる時間は無くなりますね。
・まとめ
サッカーを楽しんで欲しい!・・・『3号』のサッカーボール
サッカーをうまくなってほしい!・・・『4号』のサッカーボール
が個人的にはいいと思います。
両方買うのもアリですね!
もしもサッカークラブに入るのなら、
その所属するチームが使っているサッカーボールの大きさを確認して選ぶのが1番良いでしょう。
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サッカーボール購入の時、気をつけたいこと
フットサルボールと間違えないように!
たまにあるのが、フットサルボールを間違って購入してしまうことです。
フットサルボールを使う「フットサル」とは室内でするサッカーのことです。
見た目は、サッカーボールとほとんど変わりはありませんが、フットサルボールは、
重く、跳ねません! 正直、サッカーボールとは別物です!
なので、購入する時は、店員に聞いて「サッカーボール」を選びましょうね。
まとめ
基本的に、幼児向けのサッカーボールの大きさは『3号』です。
ただ、メリット・デメリットがあるので子供に合った大きさを選びましょう。
サッカーは、サッカーを楽しんだ人がどんどんうまくなっていきます。
なので、サッカーを楽しませましょうね♪( ´θ`)ノ