終戦記念日。黙祷の時間は〇〇分！黙祷を始めるのは〇〇時！
8月15日は終戦記念日です。
名前の通り、「日本で戦争が終わった日」ですね。
そして、終戦記念日の8月15日は、「黙祷」をしますよね？
そこでですが、その終戦記念日の黙祷、
「黙祷の時間」や「何時から黙祷を始めるのか」を知っていますか？
実は、終戦記念日での「黙祷」には、
「黙祷の時間」や「何時から黙祷を始めるのか」が決まっているのです！
なので今回は、8月15日の終戦記念日の黙祷の「時間」について紹介したいと思います。
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8月15日の終戦記念日の黙祷は「何時から」なの？
終戦記念日で、黙祷をし始めるのは、
正午です！
なぜ、正午なのかというと、
1945年8月15日正午に、「玉音放送」があったからです。
玉音放送とは、ラジオで天皇が国民に向けて、『戦争の敗戦・降伏』を発表したことです。
この瞬間が、終戦記念日なので、8月15日の正午に黙祷をするのです。
8月15日の終戦記念日の「黙祷時間」は？
終戦記念日の「黙祷時間」は、
1分間です！
なぜ1分間なのかというと、
『その時間に祈りを止めることがないようにするため』と言われています。
説明すると、終戦記念日は正午なので12時00分です。
もしも、黙祷の時間が30秒だけなら、「黙祷しない12時00分」が生まれことになるので、
1分間完全に過ぎるまで黙祷を行うということです。
黙祷の1分間は何を祈ればいいの？
黙祷の1分間なにを祈るのか？
それは、「人それぞれ」です。
「亡くなった方に語りかけたり」「二度と戦争が起きないように神に祈ったり」
「自分を見つめ直したり」「無心になったり」と、本当に人それぞれです。
終戦記念日にピント来ない方は、
自分を見つめ直す時間にしても良いかもしれませんね。
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豆知識！
・原爆記念日の時間は？
日本では「広島」と「長崎」に原爆が落とされました。
広島の原爆記念日は、8月6日の午前8時15分で、
長崎の原爆記念日は、8月9日の午前11時02分が「原爆投下時刻」になります。
・甲子園で、黙祷のため一時試合中断？
夏といえば甲子園ですよね。
その夏の甲子園での、8月15日の正午には試合を一時中断して、
球場にいる全員で黙祷をするようです。
まとめ
今回は、8月15日の終戦記念日の黙祷の「時間」について紹介しました。
8月15日の終戦記念日は、正午に1分間の黙祷が基本ですよ。
しかし、この時間に黙祷をできない方もいるかもしれません。
そんな方は、「正午」や「1分間」ではなくても、黙祷をこの日にやりましょうね(-_-)