8月15日は終戦記念日!日本には知らない人が多過ぎる!?
みなさん、終戦記念日って知っていますか?
名前の通り、「戦争が終わった日」ですね。
ずっと続いた戦争が終わったので、記憶に残る日になっていると思います。
、、、しかし!
実は、この終戦記念日が「いつなのか」を知らない人が日本には多いみたいです!
なぜなのでしょう?
なので今回は、終戦記念日を知らない人が日本には多過ぎる!について紹介したいとお思います。
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終戦記念日はいつ?
終戦記念日は、
8月15日です!
もっと詳しくいうと、
1945年8月15日の正午に、天皇がラジオで日本の終戦を発表しました。
日本人はどのくらいの人が「8月15日が終戦記念日」ということを知らないのか?
TV番組で10代後半〜30代の方に、「8月15日は何の日?」と質問をしたところ、
「終戦記念日」と答えれた人は54%だったそうです。
そして、残りの48%の中には、
「終戦記念日そのものを知らない人」
「戦争で日本はアメリカに勝ったという人」
もいたそうです。
また、大学生120人に同じ質問をしたところ、
20人ほどしか「8月15日が終戦記念日」ということを知らなかったそうです。
ではなぜ、戦争が終わった日という記念日なのに、
日本人はこの記念日を知らないのでしょうか??
日本人はなぜ、8月15日の終戦記念日を知らない?
1、学校のテストに出ないから。
学校の歴史の授業で、「8月15日が終戦記念日」について触れられることはあまりありません。
「ポツダム宣言が、、、」のような形で授業で教えてもらっているはずです。
また、テストで「終戦記念日はいつですか?」という問題もないような気がします。
なので、
『学校の授業で、8月15日が終戦記念日ということを学ばなかった』
という理由で、終戦記念日を知らない人が多いのも理由の1つかもしれません。
2、戦争を知るものが子供達に伝えて来なかったから。
『戦争を知る親や、祖母、祖父が子供達に「終戦記念日」について教えて来なかった』
という理由もあるかもしれません。
戦争を知るものが子供達に戦争について話していたら、
「8月15日は終戦記念日」ということを知らない人は減っていたかもしれませんね。
3、時代の流れ。
「時代の流れ」で終戦記念日を知らない人も多いと思います。
正直、戦争を経験したことない人にとっては、「戦争」や「終戦記念日」と言ってもピンとこないはずです。
「戦争を経験した人」と「戦争を経験してない人」は全然、感覚が変わってくると思います。
なので、現在の戦争がない日本で、若者たちに「終戦記念日」について興味を持ってもらうこと自体が難しいのかもしれませんね。
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8月15日が「終戦記念日」ということを知ってもらう方法とは?
子供達に「終戦記念日」を知ってもらう方法ですが、
『毎年、8月15日の正午にテレビの前で黙祷をする』
と良いと思います。
毎年8月15日の正午に「全国戦没者追悼式」というものがあり、みんなが黙祷をされます。
その終戦記念日の「8月15日」に家族みんなで、毎年、黙祷をしていたら、
子供達も「8月15日は終戦記念日だ!」ということを覚えてくれると思いますよ。
その時に、少し「戦争について」話してあげるのも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、終戦記念日を知らない人が日本には多過ぎる!について紹介しました。
確かに、日本には終戦記念日を知らない人が多いかもしれません。
でも、時代の流れ上、仕方ないことなのかもしれません。
しかし、戦争を忘れてはいけないのも確かです!
なので、『8月15日に黙祷をする』ということは、これからも子供達に教えていきましょうね( ̄^ ̄)ゞ