ブラックフライデー!何それ?意味は?日本でもそれがある?
2016/12/08
ブラックフライデーの時期がやってきました!
、、、ブラックフライデー?
「ブラックフライデーって何?」「黒い金曜日?」「何か怖い。」
これが私の最初のブラックフライデーの印象です。
ですが、調べてみるとブラックフライデーには意味があり、日本でもやってる(?)
ことが分かりました。
なので今回は、ブラックフライデーの意味や、日本のブラックフライデーについて紹介したいと思います。
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ブラックフライデーとは?
ブラックフライデーの私の最初のイメージは、「黒い金曜日」です。
「13日の金曜日」があるだけに少し怖いイメージを持ったのを覚えています。
しかし、ブラックフライデーは怖いものではありませんでした。
では、ブラックフライデーとは! ですが、
ブラックフライデーは、アメリカ合衆国で行われている「クリスマス商戦の開始日」です。
ブラックフライデーが行われる日にちは、
アメリカの感謝祭がある11月の第4木曜日の、次の日の金曜日です。
まとめると、ブラックフライデーは、
一年の中で、一番買い物がされるクリスマスの「商戦の開始日」と、「前日行われた感謝祭の売れ残りセール」の日です。
この日は、アメリカの正式な休日ではないですが、休日になることが多いそうですよ。
さすがアメリカです(笑)
ブラックフライデーがどういうものなのかは、分かったと思います。
では、次にブラックフライデーはいつから始まったのか紹介します。
ブラックフライデーはいつから始まったの?
今ではアメリカ全体で呼ばれているブラックフライデーですが、
そう呼ばれるようになったのは、1961年頃「フィラデルフィア市」という都市の警察官が、
「真っ暗な金曜日」と言ったのがきっかけだそうです。
「真っ暗な金曜日」の意味ですが、その日はクリスマスの買い物客で人が多くなり、道路などがとても混んでしまいます。
混むと警察官の仕事は増えてしまい、とても大変になります。大変なので、
『気持ちが滅入るという意味で「真っ暗な金曜日」と言ったそうです』
警察からしたら大変ですが、店側の人からしたら客がたくさん来るので嬉しいです。
なので店側は、ブラックフライデーと呼ばれるのが嫌だったため、「ビッグフライデー」という言葉を作りました。
しかし、その言葉は広がらず、「ブラックフライデー」が人々には広がりました。
その後、店側の人には少し嫌な言葉のブラックフライデーでしたが、今では、「店側が儲かり黒字になる」という解釈になり、
ブラックフライデーは良い意味で使われるようになりました。
では、ブラックフライデーの由来も分かったと思います。
では、そのブラックフライデーは行う意味はあるのでしょうか?
次に、ブラックフライデーの意味を紹介します。
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ブラックフライデーの意味
ブラックフライデーを行う意味ですが、一番は『個人消費の喚起』ですね。
ブラックフライデーというのをイベント化して、呼びかけ、お客がお金を使う事によって、
経済効果が期待できるという意味があります。
その経済効果ですが、
アメリカでは、ブラックフライデー、クリスマスがある、11月、12月だけで年間の売り上げの約2割があります。
中国では、大手の会社が「シングルデー」という、
ブラックフライデーのような事を行ったことで、1日に1兆円を売り上げました。
韓国では、ブラックフライデーで、売り上げが前年度より約661億円増えたそうです。
このように経済効果の意味で、ブラックフライデーは行われているのですね。
日本でブラックフライデーはあるの?2016年
日本でもブラックフライデーはあります!
しかも2016年の今年からです!
2014年から、おもちゃを売っている「トイザラス」はブラックフライデーを行っていたそうです。
しかし、私が調べた中で日本は、「トイザラス」しかブラックフライデーをやっていませんでした。
ですが! 今年は『イオン』も3日間、ブラックフライデーを行うそうです!
日にちは、
2016年11月25日(金)〜11月27日(日)
です。
ぜひ、行ってみましょう!
ブラックフライデーはどれくらい安くなるの?
個人的に結構安くなると思います。
貝印(キッチン用品)では、最大80%OFF。
GAPでは、50%OFF。
トイザラスでは、昨年最大86%OFFがありました。
アメリカでは、香水を1つの値段で2つ買えたり、ブランドの靴が半額になったりと、驚くほど凄く安くなっています。
なので、今年の日本でのブラックフライデーに期待ですね!
まとめ
今回は、ブラックフライデーの意味や、日本のブラックフライデーについて紹介しました。
ブラックフライデーについて調べて気になったので、
今年、私はイオンに行くつもりです(笑)
アメリカと比べたら、日本ではまだまだ知られていないブラックフライデーですが、
少しずつ日本でも取り入れてきているので、これから期待していきましょうね(*^_^*)