ボーナスをくれる意味とは!由来や世界のボーナスについても!
ボーナスの時期がやってきました。
ボーナスはとても嬉しいものですね!
そんなボーナスですが、
「ボーナスをくれる意味」や、「ボーナスの由来」をご存知でしょうか?
意外に知らない方が多いと思います。
なので今回は、ボーナスの意味や由来について紹介したいと思います。
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ボーナスとは!
「ボーナス」を辞書で調べてみると、
・特別手当
・賞与
・割増金
・利益配当金
・奨励金
・報奨物資
・割戻金
・予期しない物
・売り上げなどに特別に貢献した従業員個人に与えられるもの
と、ありました。
ちょっとした豆知識に使ってください(笑)
では本題のボーナスの意味や由来について紹介します!
ボーナスの由来!
ボーナスの意味や由来ですが、
江戸時代の「お仕着せ(おしきせ)」から由来は来ているそうです。
「お仕着せ」とは、
家の主人が、奉公人(召使い)に着物を与えることを言い、
お盆と正月の2回、この「お仕着せ」があったそうです!
現代でいうと、主人が『会社』、奉公人が『会社員』、お仕着せが『ボーナス』ですね。
これがボーナスの由来だと言われています。
江戸時代からボーナスがあったとは驚きですね!
ボーナスの意味!①
ボーナスをあげる意味ですが、
『社員の苦労に報いるため』だそうです。
というのも、
そもそも、日本で最初の「お金」という形のボーナスを考えたのは、
岩崎弥太郎さん(いわさきやたろう)が創立した「三菱」が始まりだと言われています。
詳しく見てみますと、
1876年に三菱は、ライバル会社との競争に勝ちます。
そこで三菱を作った岩崎弥太郎さんは、
「社員の苦労に報いるために、給料とは別に、臨時のお金を渡そう!」
と考え、臨時のお金を社員に渡しました。
それが今でいう『ボーナス』です!
岩崎弥太郎さんに感謝です!(笑)
ボーナスの意味!②
ボーナスの意味ですが、もう一つあります!
それは、『会社を辞めないようにするため』です。
『ボーナスがあるから頑張れる!』
『やめようと思ったけど、次のボーナスまで頑張ろうかな?』
と思ったことがある人も多いのではないでしょうか?
ボーナス貰ったらやめる! → ボーナス貰って嬉しい! →
次のボーナス貰ったらやめよう! → ボーナス嬉しい、、、
この繰り返しです(笑)
やはりボーナスは楽しみなものです!
それが年に2回もあったら会社を辞めたくないなと思ってしまいますよね。
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豆知識!「世界のボーナス!」
「アメリカ」
日本では、従業員ほとんどに与えられるボーナスですが、
アメリカでは、ボーナスを貰えるのは「管理職」や「中間層」の従業員だけだそうですよ!
ちなみに弁護士のボーナスは2万ドル、投資銀行は7万ドルのボーナスが貰えるそうです。
「イタリア」
イタリアは、従業員みんなにボーナスを与えることが義務付けられています。
しかし、ほとんどの会社のボーナスの額は「1ヶ月分の給料」だそうです。
「イギリス」
イギリスは基本的にボーナスはありません。
ただ、「会社の業績がとても良かった時」や、「会社の業績にとても貢献した人がいた時」は、
ボーナスが出るそうですよ!
頑張ったら頑張った分だけ評価されるという点は、個人的には好きですね。
「中国」
中国は基本的に、年に1回、1ヶ月分の給料のボーナスが出ます。
ただ、「お金というボーナス」だけではなく、
ギフトカードや、お酒などの飲料、また、車や家をボーナスとして貰える時もあるそうですよ!
車や家はびっくりですね!
世界は広いですね(笑)
まとめ
今回は、ボーナスの意味や由来について紹介しました。
私たちが貰っているボーナスにも歴史があったのですね!
また、世界のボーナスも国によって様々でした。
今回の記事を見てボーナスについて知って貰えたら嬉しいです(*^_^*)