スイカの種について!種には栄養がある!?食べる方法とは!
スイカの時期がやってきました。
スイカといえば、「種」ですね。
種が黒く、全体に種が広がってるスイカが甘いそうですよ!
そこでいきなりですが、
皆さんはスイカの種をどうしていますか?
「捨てていますか?」
「食べていますか?」
実は、スイカの種には栄養があり、食べる方が良いそうですよ!
なので今回は、なぜ種を食べる方が良いのか、
スイカの種の栄養について紹介したいと思います。
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スイカの種は食べる方が良い?
スイカの種は食べる方が良いのか?
ズバリ!
食べる方が良いです!
なぜなら、
栄養があるからです!
では、具体的にどんな栄養があるのでしょうか??
スイカの種の栄養ってどんな栄養?
スイカの種の栄養は豊富です!
1つずつ見ていきましょう!
『リノール酸』
血液をサラサラに効果があります。
また、美白効果もあるそうですよ!
『タンパク質』
タンパク質には色々な効果がありますよね。
コレストロール値を下げたり、内臓や血液を作ってくれる働きがありますよ!
『モリブデン』
酸素の働きを促進してくれます。
老廃物(尿酸)や糖質、脂質の代謝を助けているのですよ!
『ビタミン(B1,B2,B6)』
精神を安定させる働きがあります。
夏バテにも効果的です!
『ビタミンE』
老化防止に役立つ栄養です!
ビタミンEには、生活習慣病を予防する効果も期待されているそうです。
『植物性脂肪』
心臓病の予防になるそうですよ!
『銅』
貧血や、骨の形成に役立ちます!
スイカの種の栄養について紹介しました。
スイカの種は栄養価の高いものだったのですね!
これは食べるしかありませんね!
スイカの種を食べるって、飲み込めばいいの?
「よし!スイカの種には栄養があるから飲み込もう!」と、思った方もいると思います。
しかし、飲み込むだけではダメなのです!
実は、スイカの種ですが、栄養があるのは『種の中身』です。
種を触ったら分かると思いますが、
スイカの種はとても頑丈です。
なので、飲み込むだけでは、種はほとんど消化されずに体の外に出てきてしまい、
栄養を吸収することはできません。
引用:https://goo.gl/images/l9aTba
写真のように、黒の殻の中身の「白いもの」に、
先ほど紹介した栄養が含まれているのです!
では、どうやってスイカの種を食べるのでしょうか??
スイカの種はどうやって食べるの?
スイカの種の食べ方ですが、
1、そのまま噛んで食べる
2、調理して食べる
です!
そのまま噛んで食べるのは、「楽」ですが、
美味しいとはいえませんね(笑)
なので、オススメは、
『調理して食べる』です。
調理の仕方ですが、
1、スイカの種を日干しで乾燥させる(1日〜2日)
2、フライパンで炒る(塩を少々)
3、種が膨らんできたら「完成」です。
4、種の殻を剥いて、中身を食べましょう!
日干しをしただけでも食べる人もいるみたいですよ。
自分に合った方法で、スイカの種を食べるのが良いですね。
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豆知識!「白くて柔らかい種に栄養はあるの?」
スイカの種には、「黒くて硬い種」と、「白くて柔らかい種」がありますよね。
その「白くて柔らかい種」ですが、
『もしかしたら、黒い種の中身なのでは!?』
と思って食べる人もいるかもしれませんが、
白い種は、未完成の種なので、
栄養はとても少ないです!
なので、白い種は避けましょうね。
まとめ
今回は、なぜ種を食べる方が良いのか、
スイカの種の栄養について紹介しました。
スイカの種には栄養が豊富だったのですね!
ちなみに、スイカの種を食べたら、
「盲腸炎になる」「お腹の中でスイカの芽が出てくる」という話しは迷信なので安心してください(笑)
スイカや、スイカの種を食べて、今年の夏を乗り切りましょう!( ̄^ ̄)ゞ