冷え性の症状を治したい!今回は、、、足!
2016/12/08
冷え性の症状って手足が冷えて嫌ですよね。
思うように動かせないですし、痛いですし。そして何より冷えてる!
私も冷え性で、特に足がとても冷たくなります。寝るとき布団に入るのですが足が温まりにくく冷たいままなので気になって寝れません!
足の冷え性をどうにかできないものなのか?
そこで今回、自分で調べて足先が冷たくなる理由と、足の冷え性の改善の仕方を調べたので紹介していこうと思います。
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なぜ、足先が冷えるのか
もともと冷え性は、体の血の血行が悪くなり起こる症状です。
なので、心臓から全身に血が行き渡るわけですが、手足は最後に血が行き渡ることになりますね。
また、手先足先の血管は他と比べると細く、血が行き渡りにくいところです。そのため手先足先は血行が悪くなりやすく冷え性になってしまうのです。
足の冷え性の症状
- 夏でも基本足が冷たい
- 布団やお風呂にはいっても足が温まりにくい
- 足の冷えで眠れない
これらは特に足の冷え性に現れやすい症状です。
冷え性を放置する方も多いと思いますが、血液は全身に酸素や栄養を運んでいます。
なので冷え性になると全身に栄養がいかないので頭痛やめまいなどの体調不良、自律神経失調や膀胱炎などの病気にもなりやすいと言われています。
そこで次に、冷え性からくる体調不良や病気を防ぐための方法を紹介します。
足の冷え性を改善するため
これはやめよう!
・靴下の重ねばき
・ヒールや革靴を履く
靴下の重ねばきは、足を締め付けてしまいます。
ただでさえ細い足先の血管にもっと血液が行き渡りにくくなり血行が悪くなってしまいます。
ヒールや革靴ですが、足はもともと歩くときに足の裏が反ったり、足先が地面を掴むような動きをして勝手に運動をしてくれています。
ですがヒールや革靴を長時間履いているとその動きが出来にくくなってしまうため足が運動不足になってしまい血行が悪くなってしまいます。
なので、薄めの靴下を履いたり、硬い素材の靴ではなく、スニーカーなどの柔らかい素材の靴を履き、足を動きやすくしましょう。
・足を温めすぎる
これは、温めすぎる!と良くありません。
それは足が自力で熱を温める機能が低下してしまうからです。甘えさせると自分でやらなくなるといったイメージですね。
後で紹介しますが手助けの温めならどんどんやりましょう。
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これはやろう!
・足のグーパー運動
足の指を閉じたり開いたりしましょう。左右で5回ずつ。
足の指を広げて5本の指が全て離れるようにする運動もいいですね。血行が良くなります。
・足つぼマッサージ
足の指の付け根を揉みます。一箇所につき10回ほど揉みましょう。
気持ちいですし血行が良くなり温まります。
・お湯、水に足を交互につける
40℃くらいのお湯が入った入れ物(量はくるぶしぐらい)と、
水が入った入れ物(量はくるぶしぐらい)を用意。
それを交互に3分おきに足を入れるというやり方を3回繰り返しましょう。
温めることで手助けをして、冷やすことで自力で温める力を使うようにさせます。飴と鞭のイメージで足の血行を良くしましょう。 温めるだけはあまり良くないですがこれなら大丈夫でしょう。
・つま先立ち
つま先を上げる、下げるを5〜10回程度。 1日に5セットできればいいですね。
つま先立ちでふくらはぎを鍛えれます。ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれているのでそれを鍛えることによって、血を足先まで行きやすくし血行を良くします。
まとめ
冷え性の方に多い足の冷えの症状。
足の冷えの症状を感じている方は、放置するのではなく改善するために行動しましょ。
そうすれば、体調を壊しにくく元気でいられるでしょう。
食べ物の人参や玉ねぎも冷え性の症状に効くので意識して食べるようにするといいですね。
足の冷え性の症状がなくなることを願います(*^_^*)