ハロウィンを日本でやるようになったのはいつから?きっかけは?
2016/12/08
今では日本でも定着しているイベント、ハロウィン!
しかし、昔は日本にハロウィンというイベントは全くありませんでした。
では、いつからハロウィンは日本でもやるようになったのでしょう?
その疑問を解決するために、
今回は、ハロウィンが日本にやってきたのはいつからか、またきっかけはなんだったのかを紹介していきたいと思います。
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ハロウィンとは
そもそもハロウィンとはなんなのでしょう?
ハロウィンはもともと、19世紀半ばにケルト人が10月31日に行う、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な祭りでした。
そこから、アメリカでハロウィンが定着し、子供が魔女やお化けに仮装してお菓子をもらう習慣になり、本来の宗教的な意味合いはなくなってきたイベントになりました。
ハロウィンはいつから日本にやってきたの?
では、秋の収穫→アメリカに定着してきたのはわかりましたが、日本にはいつから定着したのでしょうか?
それは、約2000年からハロウィンは日本に定着してきたと言われています。
本当に最近といえば最近ですね。
ちなみに定着したのは約2000年頃ですが、最初のハロウィンイベントは1983年の原宿のキディランドで行われたハロウィンパレードです。
では、定着したきっかけは何なのでしょう?
ハロウィンが日本に定着したきっかけ
定着したきっかけとして3つあるので紹介します。
1、東京ディズニーランド
1997年に、東京ディズニーランドで「ディズニーハッピーハロウィン」というイベントを開催。
1999年には、「ハッピーハロウィントワイライトパレード」という大規模なハロウィンイベントが開催されました。
日本のみんなが好きな東京ディズニーランドが、ハロウィンのイベントを開催したことでハロウィンという知名度がグンっと上がりました。
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2、CM
ディズニーランドのおかげで、ハロウィンの知名度が上がりました。
そこからまた、ハロウィンの知名度の勢いを上げたのが、食品会社のCMでした。
ハロウィンのお菓子のCMがテレビに流れることで、また一段とハロウィンの知名度が上がりました。
3、日本のコスプレ文化
もともと、日本はアニメやゲームのキャラクターのコスプレをするのが流行しておりコスプレの文化がありました。
日本のハロウィンといえば、アメリカなどで行われているハロウィンと違い、コスプレをするのが主流になっていますよね。
それは、アメリカの子供がお化けや魔女の「仮装」するといった「仮装」のところだけを日本人は抜き取り、ハロウィンではコスプレをするようになったのだと思います。
日本のコスプレ文化が、ハロウィンの定着のきっかけにもなったのではないでしょうか。
まとめ
日本にハロウィンが定着したのはいつからなのか分かったと思います。
また、きっかけも分かったと思います。
これからも、ハロウィンを盛り上げ、日本も盛り上げていきましょう♪( ´θ`)ノ