2月6日は海苔の日!?由来は?広島でイベントも開催!?
2018/02/18
海苔の日がやってきました。
2月6日は海苔の日ですね!
、、、海苔の日?
「なにそれ?」と思う方もいると思います。
私も知りませんでした。
なので調べてみました!
すると、由来があることが分かり、
また、広島ではこの海苔の日にちなんだイベントが行われているそうです!
今回は、2月6日の海苔の日の由来と、広島のイベントについて紹介したいと思います。
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2月6日の海苔の日の由来とは?
2月6日が海苔の日になった由来は、西暦701年まで戻ります。
そして、大宝元年(西暦701年)に制定された、「大宝律令」に記されていることが由来です。
※大宝律令とは、今でいう法律のようなものです。
●海苔と大宝律令の関係
大宝律令には、
「お偉いさんがいるところ(朝廷)に米や繊維製品などを税として収める」
と書かれていました。
税として収めるのは、当時は高級とされていたものばかりで、
米や、繊維製品の他に、「海産物」もありました。
その高級とされてた海産物ですが、
大宝律令には、「海産物29種類を税として収める」と書かれており、
その29種類の海産物には、『海苔』も入っていたそうです。
このことから、海苔は高級品だったとイメージできますね!
●海苔の日の由来
その高級品の「海苔」。
そして、古代から食べられている日本の伝統的な「海苔」として、
『海の贈り物』『海苔に感謝』という意味で、
1966年に、全国海苔貝類漁業協同組合連合会は、
2月6日を海苔の日にしました。
●2月6日を海苔の日にした理由
そして、この2月6日を海苔の日にした理由ですが、
海苔を高級品として収めることが決まった、
大宝律令が制定されたのは、大宝2年1月1日です。
そして、それを西暦に直すと、西暦702年の2月6日になるからです。
●まとめ
1966年から海苔の日はあったのですね!
2月6日が海苔の日になった由来も、
「海からの贈り物の海苔に感謝」そして、
「漁業の発展祈願」が込められているそうです。
海苔の日が2月6日なのは、大宝律令が制定された日だったようですね!
海苔の日にちなんだ広島のイベント!
海苔の日には、全国でイベントがあるそうです。
その中でも、広島のイベントが有名みたいなので紹介します!
●海苔の日チャリティーセール(広島県)
「イベント内容」
- ビックリ格安価格での海苔の販売
- キッズ「のりすき」体験会
- 海苔「炭火焼き」実演
- 広島特産「江波巻」の販売
- 「手まきごはん」無料の試食体験会
※2018年のイベント内容です。
色々な海苔を知ったり食べることができますよ!
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海苔の効果とは!
2月6日の海苔の日について紹介しましたが、調べていると、
海苔を食べると色々な効果があることも分かりました。
なので、海苔の効果を紹介したいと思います!
- 肥満防止になる
- ガン抑制効果がある
- 胃潰瘍に効く
- 動脈硬化の防止
- 老化を防ぐ
などなど、色々な効果が海苔にはあるとされています。
海苔は、海の緑黄色野菜と呼ばれるほど栄養価が高く、
低カロリーでビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。
なので、ダイエットや肥満防止には本当に良いみたいですよ!
まとめ。
今回は、2月6日の海苔の日の由来と、広島のイベントについて紹介しました。
由来やイベントの他に、
海苔の効果を知ることができて、海苔の日を調べて良かったなと思います。
海苔には色々な効果があるようなので、
2月6日の海苔の日には、海苔を食べて健康になりましょう( ̄^ ̄)ゞ