6月16日の和菓子の日とは!由来は?コンビニは美味しい!
2018/03/24
和菓子の日がやってきました。
6月16日といえば、和菓子の日ですよね!
、、、和菓子の日?
「何それ?」「和菓子が安いのかな?」
と思われた方もいるのではないでしょうか?
私も知らなかったので、調べて見たところ、
6月16日の和菓子の日の由来が分かりました!
また、コンビニでもお得なイベントがあるようです!
なので今回は、6月16日の「和菓子の日」の由来などについて紹介したいと思います。
スポンサードリンク
6月16日の和菓子の日とは!
6月16日の和菓子の日ですが、
1979年に、「全国和菓子協会」がこの記念日を作られました!
では、この和菓子の日が作られた経緯はなんだったのでしょうか?
由来について見ていきましょう!
6月16日の和菓子の日の由来とは!
6月16日の和菓子の日の由来ですが、平安時代まで遡ります。
では由来ですが、
平安時代中期の「承和(しょうわ)」の時、国内に疫病が広がっていました。
その時、当時の天皇である「仁明天皇」は、「疫病をなんとかできないものか?」考えていました。
そこで、行ったのが、
「疫病の多い、「承知」という年号を変えよう!」と考え、
年号を「承知」→「嘉祥(かしょう)」と改め、
年号を改めたその年の848年6月16日に、
『16個の菓子や餅を神前に供えて、疾病よけと健康招福を祈った』
と言われています。
これが和菓子の日ができた一番の起源です!
そこから、6月16日は、「厄除けや、幸福を願って菓子を食べる」という、
『嘉祥菓子』の風習が出てきて、
江戸時代では、6月16日を「嘉祥の日」とし、
高い身分のものに大広間で和菓子が与えられたそうですよ。
このように、
「日本の食文化を正しく後世に伝え残すため」という理由で、
「全国和菓子協会」が6月16日を「和菓子の日」として記念日にしました!
豆知識!
由来で説明したように、平安時代では、
「16個の菓子や餅を供えて、それを食べていました」
しかし、「16個は、準備も食べるのも大変!」ということで、
江戸時代からは、16個という数字である「1」と「6」を足して、『7個』にしました。
これを『七嘉祥』と言い、現在でも和菓子屋の「嘉祥菓子」といえば7個だそうですよ!
豆知識にどうぞ!
スポンサードリンク
「和菓子の日」のコンビニでは、、、。
「和菓子の日」ではコンビニがちょとしたイベントを行います!
それが、
●お得な価格で、コンビニに並んでいる和菓子が買える
●新商品の和菓子が出てくる!
という内容です!
ほとんどのコンビニで、イベントがあります!
なので、「和菓子の日」が近づいてきたらコンビニに寄っていくのも良いかもしれませんね!
まとめ。
今回は、6月16日の「和菓子の日」の由来などについて紹介しました。
由来は分かったでしょうか?
「全国和菓子協会」がこの記念日を作ったのは、
「日本の食文化を正しく後世に伝え残すため」です。
なので、この記念日を大事にして、日本の文化を残していきましょうね(*^_^*)