節分とは?豆まきの由来はコレ!え、節分の日付は変わる!?
2018/02/28
節分の時期がやってきました。
節分といえば豆まきですね。
毎年、鬼に豆を投げるイベントです。
そこでですが、皆さん、
「節分の意味や由来」「豆まきの意味や由来」をご存知ですか?
私は知りませんでした!
また、節分のイベントは、豆まきだけではないみたいですよ!
なので今回は、節分の意味や由来と、豆まきの意味や由来について紹介したいと思います。
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節分の意味や由来とは?
節分は2月3日です!(私は、日にちがいつなのかも知りませんでした(泣))
そこで自分で、節分について調べたところ、
節分の意味や由来を知ることができたので紹介したいと思います。
●節分の意味や由来
節分とは、その文字からイメージできるように、
「季節を分ける」という意味があります。
そして、「春」「夏」「秋」「冬」が始まる日の、『前日』とされています。
ということは、春夏秋冬の4つの季節がある日本では、
「4回節分があるのでは!?」
と思うかもしれません。
、、、その通りです! 節分は4回あるのです。
しかし現在は、「2月に節分!」というイメージが強いですね。
その由来ですが、
今は、1月1日が新年の始まりですね。
しかし昔は、「立春(2月)が新年の始まり」とされていました。
なのでもともとは、春夏秋冬の4回あった節分ですが、
江戸時代以降ぐらいから、
新年を迎えるための大事な日である、春の節分だけが行事として残ったそうですよ。
●節分の意味や由来のまとめ
節分は、今でいう『大晦日』です!
豆まきの意味や由来とは?
節分といえば、「豆まき」です!
では、その意味や由来を紹介します。
●豆まきの意味や由来
豆まきですが、「厄払いをして、無病息災を祈る意味」があります。
季節の変わり目には、鬼が出ると言われていたため、
室町時代の時から、この豆まきは始まったと言われています。
では、では、なぜ鬼に豆を投げるようになったのでしょう?
由来ですが、
むかし、鞍馬山(京都)には鬼が出ており、村人たちを困らせていました。
その時、「豆を鬼(特に鬼の目)に投げれば退治できるでしょう」という神様からのお告げがあり、
実際に投げたところ、鬼を退治することができたことから、豆をまくようになったと言われています。
●豆まきの意味や由来のまとめ
豆まきは、今でいう「大掃除」「年越しそば」です!
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節分でのイベントは?
豆まきのイメージが強い節分ですが、
他にも節分でのイベントはあります。
- 豆まき
- 豆を食べる
- 恵方巻き
- 柊鰯(ひいらぎいわし)
豆まきに意味もありますが、豆を食べることにも意味があるのですよ。
また、柊鰯という鰯の飾り物をするイベントもあるそうですよ!
豆知識「節分の日付は変わる!?」
2月3日の節分ですが、
実はこの日付、変わるそうです!
今は2月3日ですが、これは約2025年までです。
約2025年〜約2100年までは、2月2日が節分になることが多いそうですよ。
これは、太陽黄経の度数によって少しずつずれていくそうです。(私には難しくて説明できませんが(笑))
ちなみに、1882年〜1900年は、2月2日が節分、
1901年〜1917年は、2月4日が節分になることが多かったそうです。
豆知識としてどうぞ!
まとめ。
今回は、節分の意味や由来と、豆まきの意味や由来について紹介しました。
今でいうと、
節分は「大晦日」で、
豆まきは、「大掃除」や、「年越しそば」のように新年を迎えるための、厄払いをする日にあたるのですね。
今年の節分と豆まきは、意味や由来を知ったうえで行うと楽しいかもしれませんね(*^_^*)