4月11日のガッツポーズの日とは?由来はガッツ石松!?
2018/03/12
「ガッツポーズの日」がやってきました。
4月11日は、ガッツポーズの日ですよね!
、、、ガッツポーズの日??
「何それ?」
と思われる方も多いのではないでしょうか?
私も知りませんでした。
なので、4月11日のガッツポーズの日について調べてみました!
すると、ガッツポーズの日の由来について知ることができたので、紹介したいと思います。
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4月11日のガッツポーズの日とは!
4月11日のガッツポーズの日とは、
1974年4月11日に、東京の日大講堂で行われた、
「ボクシングWBCライト級タイトルマッチ」で、
挑戦者である『ガッツ石松』が、
チャンピオンの「ロドルフォ・ゴンザレス」にKO勝ちした日です。
そしてガッツ石松が、コーナーポストによじ登って、
「両拳を突き上げて喜びを表現した」
このポーズを見たマスコミが『ガッツポーズ』と表現したそうですよ。
4月11日にチャンピオンを下し、その時とったガッツ石松のポーズが日本に広がり、
『ガッツポーズの日』になったのですね!
じゃあ、『ガッツポーズ』という言葉の生みの親は、ガッツ石松さんだったのですね〜〜
、、、、、、え、違う!?
「ガッツポーズの日」は、ガッツ石松さんが由来ですが、
「ガッツポーズ」という言葉は、違うところで生まれたようですよ!
「ガッツポーズ」の由来は、ボウリング!?
引用:https://goo.gl/images/78fD4i
ガッツポーズという言葉が生まれた由来は、
1972年11月30日に発行された、『週刊ガッツボウル』というボウリング雑誌に、
「ストライクを取った時のポーズは、ガッツポーズ!」
と記載されていたのが由来です。
雑誌の中には、「自分だけのガッツポーズつくろう」という企画がありました。
ガッツポーズの言葉の由来は、
アメリカ人がストライクを取った時、
「ナイスガッツ!」と言ってとっていたポーズを、
日本人が「ガッツポーズ」と名付けたそうです。
●まとめ
- ガッツポーズの最初の由来は、『ボウリング雑誌』
- ガッツポーズを広めたのは、『ガッツ石松』
です!
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豆知識!
●ガッツ石松の本名は?
鈴木 有二(すずき ゆうじ)です。
●ガッツ石松さんが賞状の文章を変えた!?
ガッツ石松さんは、弟に絡んできた8人のチンピラを全員KO!
正当防衛で釈放されましたが、
『チャンピオンは、「いついかなる時でも、誰の挑戦でも受けなければならない」と、賞状に書いてある。』
と、供述したことから、
それ以来、賞状のその部分の文章だけなくなったそうですよ(笑)
●答えは「YES」!?
1997年に放送された、第17回全国高等学校クイズ選手権で、
「ガッツポーズとは元プロボクサーガッツ石松が勝った時のポーズから生まれた言葉である?」
というクイズが出題され、答えは、
「YES」だったそうです。
ガッツポーズを『広めた』のが、ガッツ石松さんですよ。
まとめ。
今回は、4月11日のガッツポーズの日について紹介しました。
由来は分かったでしょうか?
せっかくのガッツポーズの日なので、
この日に、いきなり友達にガッツポーズをしてみるのもいいかもしれませんね(*^_^*)(笑)