雑学

人工知能とは!え、危険なの!?何が危険?対策とは?

2018/03/22

みなさんは人工知能をご存知ですか?

iPhoneの話しかけると答えてくれる「siri」も人工知能の1つです。

 

現代、人口知能が使われることが多くなっていますね。

 

しかし、実は人工知能は危険!と言われているようです!

 

なので今回は、人工知能とは何か?

また、人工知能が危険だと言われている理由と、その危険対策について紹介したいと思います。

スポンサードリンク


 

人工知能とは!

人工知能(artificial intelligence, AI)とは、

人間の知能を機械で再現した技術のことです!

 

もちろんながら、人間が作り出しものです。

 

人工知能の種類とは!

人工知能には5つの種類があります。

それは、

  1. 「言語」を扱う人工知能
  2. 「画像」を扱う人工知能
  3. 「音声」を扱う人工知能
  4. 「制御」を扱う人工知能
  5. 「最適化・推論」を扱う人工知能

です。

この人工知能の種類を見ながら、

『人工知能の危険性』を見ていきましょう!

 

人工知能は危険!?「職業がなくなる危険性」

●「言語」を扱う人工知能

文章の読み込み、分析、生成することが出来る。

 

人間と協力をして、小説を書いた人工知能があった。

そして、プロ作家から見た小説の出来は100満点中「60点」だったそうです。

高い点数でもないが、低い点数でもないような気もする。

 

 

●「画像」を扱う人工知能

画像や映像の認識、分析、生成することが出来る。

 

昔は、白黒写真に色付けをするのには、「人間のたくさんの技術」が必要だったが、

今では、人工知能で全自動でできるようです!

 

 

●「音声」を扱う人工知能

音声の認識、分析、生成することが出来る。

 

人工知能が、「オリジナルの音楽」を作っています。

音楽などの「芸術面」では、まだまだ人を感動させられるような作品は作れないみたいですが、

人工知能が自分で音楽を作れることは間違いないですね。

 

このように、もともとは人間が作っていた「小説」「音楽」など色々なものが、

人工知能によって作られるようになる可能性があることから、

『人工知能に人間の職業を奪われる危険がある』と言えるかもしれませんね。

 

人工知能は危険!?「リアルターミネーターの危険」

●「制御」を扱う人工知能

機械などの制御や、操作を行うことが出来る。

 

今では、車の自動運転などが話題になることが多いですね。

あれにも人工知能が使われています。

また、「機械学習」という、人工知能自体が

たくさんの情報を得ることによって、人工知能がどんどん賢くなっているそうですよ!

 

 

●「最適化・推論」を扱う人工知能

複雑な課題を解決することが出来る。

 

「人工知能がプロ棋士に勝った」

というニュースを聞いたことはありませんか?

あの人工知能は、

『深層学習(ディープラーニング)』

という手法が用いられており、

コンピューター自身が、囲碁をやるたびに学習し、

どんどん強くなるという成長する人工知能なのです!

 

 

●2038年問題!

「2038年問題」をご存知でしょうか?

2038年問題とは、2038年1月19日3時14分7秒に、

全てのコンピューターが一斉に誤作動を起こすと言われている問題です。

原因は不明です。

 

このように、車だけではなく、色々な機械の操作を人工知能に任せると、

世界は人工知能だらけになります。

そして、成長する人工知能があるということから、

「人工知能が人間を超える」可能性もありますね。

そして、2038年問題の時、世界中にある人工知能が誤作動を起こし始めたら、

『人間を超える人工知能と、世界中にある人工知能で、世界が滅ぶ危険がある』

と言えるかもしれませんね。

本当に映画の「ターミネーター」のように。

 

人工知能は危険!?「人工知能をめぐっての戦争の危険」

もしも、人工知能が、「家事」「仕事」など何から何でもやってくれたら、

人類は、何もしないで「ただ遊ぶだけの人生」になるかもしれません。

それは、とても楽しい人生になり、誰もが求める人生になることでしょう。

 

しかし、もしも、

「その人工知能の技術を1つの国や企業が独占したらどうなるでしょうか?」

独占されても、平等に提供してくれるのなら問題ないのですが、

意地悪な国や企業の場合だと、もしかしたら提供してくれないかもしれません。

そうなったら、『人類では戦争が起こる危険』があるかもしれませんね。

スポンサードリンク


 

人工知能の危険対策とは!

人工知能について様々な危険性について紹介しました。

では、人工知能の危険対策はあるのでしょうか?

それは、

ないのかもしれません。

 

正直、人工知能は危険とは言われていますが、

その危険な出来事が起こらない可能性もあります。

なので、人工知能の研究は進んでいき、

進化していくことは止めることが出来ないでしょう。

 

また、危険のことばかり紹介しましたが、

人工知能のおかげで、人類が豊かになるのも確かです。

医療ミスや、運転事故など、「人間による不注意事故」をなくすことも出来ますし、

人工知能が人間より優れた答えを出してくれたら、「人類は豊かになる」ことが出来ますね。

 

 

唯一言える対策ですが、

「悪用されないこと」ではないでしょうか。

人工知能自らが悪いことをする事はないと思います。

 

人工知能が悪いことをする時は、

第三者によって、悪いプログラムを入れられた時だけだと思いますので、

「人工知能を悪用されないこと」が1番の対策だと思います。

 

まとめ。

今回は、人工知能とは何か?

また、人工知能が危険だと言われている理由と、その対策について紹介しました。

 

「人工知能は危険!」ではなく、「危険の可能性がある」です。

どうなるか分かりませんが、人工知能はこれから必要になってくると思いますよ( ̄^ ̄)ゞ

-雑学