母の日 雑学

母の日とは!意味や由来は?カーネーション以外の花はアリ?

2018/02/13

母の日が近くなってきました。

母の日は、「母親に感謝する日」ですよね!

 

しかし、

「母の日がなぜ出来たのか」

という由来などを知らない方は多いのではないでしょうか?

 

なので今回は、母の日の意味や由来について紹介したいと思います。

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母の日の意味とは?

母の日の意味ですが、

「日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日」

です。

 

母親に感謝するだけではなく、

母親の苦労を知ることも大事なようですね!

 

意味はほとんどの方が知っていたと思います。

では、母の日の由来について見ていきましょう!

 

母の日の由来とは?

母の日の由来ですが、

「アメリカの親子の話し」が由来となっています。

アメリカのウエストヴァージニア州に、親子である、

「アンナ・ジャービス」という娘さんと、「アン・ジャービス」という母親がいました。

アンナさんは、とても母親のことが大好きでした。

しかし、1905年に母親は天国に行ってしまいます。

 

母親のことが大好きだったアンナさんは、

1907年、全国に「母の日」という祝日を作ろうという運動を始めました。

その運動のおかげで、少しずつ「母の日」はみんなから賛成されていき、

1911年には、アメリカのほとんどの州で「母の日」が祝われるようになりました。

 

そして、1914年、ウィルソン大統領の提案で、

『5月の第2日曜日を国民の祝日の「母の日」』に決められたそうです。

これが、母の日の由来です。

 

母の日が「5月の第2日曜日」になった由来は?

なぜ、母の日が、「5月の第2日曜日」になったのか気になるところですね。

それは、

1908年5月10日(日)、

ウェストバージニアの教会で、たくさんの人たちと一緒に、

「初めての母の日」を祝いました。

その「初めての母の日」が、「5月の第2日曜日」だったということです。

これが、日にちの由来です。

 

ちなみにこの日、

アンナさんは、参加者全員に「白いカーネーション」を配りました。

これがきっかけで、

「白いカーネーションは母の日のシンボル」になったそうですよ!

 

母の日に、カーネーション以外の花をあげても良いの?

「母の日=カーネーション」になっていますが、

別に、カーネーションにこだわる必要はありません。

 

というのも、アンナさんがなぜ、「カーネーション」をチョイスしたのかというと、

『母親が好きな花だったから』

という理由だったからです。

 

なので、母の日はカーネーションにこだわることなく、

「自分の母親が好きな花」「自分が想う母親が似合う花」

などを贈っても良いと思いますよ。

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豆知識!「日本で母の日はいつから始まった?」

日本の母の日は、1945年以降の、第二次世界大戦後に正式に制定されました。

ちなみに、アメリカから「母の日」が伝わってきたのは、結構前からであり、

1913年、青山学院に、アンナさんからメッセージが届いたのがきっかけと言われているみたいですよ。

 

豆知識としてどうぞ!

 

まとめ。

今回は、母の日の意味や由来について紹介しました。

 

母の日は、

アンナさんの母親に対する「大好きという気持ち」から出来た、

素晴らしい記念日だったのですね!

 

日本にも母の日はあります。

なので、母の日を大事にし、

そして、母親を大事にしていきましょうね(*^_^*)

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