サンタを子供はいつまで信じる?親のバラし方も重要!
2016/12/08
クリスマスの時期がやってきました。
クリスマスといえば、サンタですね。
そのサンタですが、子供にとっては有名人で、本当にサンタがいると信じるものです。
子供はサンタを信じるのですが、いつかはバレる時があります。
また、バラさないといけない時が来ます。
サンタがいないってことを知った時は、テンションが下がるものです。
そこで今回は、子供はサンタの存在をいつまで信じるのか、サンタがいないことをバラすのはどのタイミングか、
そして、子供が傷付かないバラし方を紹介したいと思います。
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子供はいつまでサンタを信じるの?
子供がサンタを信じるのは、ズバリ、
小学3年生までです!
理由としては、
「サンタを信じている小学生の割合」がありますので、それを見ると分かると思います。
・『低学年』
小学1年生・・・約94%
小学2年生・・・約92%
小学3年生・・・約90%
低学年はほとんどの子供がサンタを信じるようです。
では、高学年はどうなのでしょう。
・『高学年』
小学4年生・・・約60%
小学5年生・・・約56%
小学6年生・・・約38%
小学4年生からガクンと、サンタを信じる子供が少なくなってきていますね。
小学6年生になると半分以上の子供がサンタを信じなくなっていますね。
このことから子供は、世間一般的に見ると
「小学3年生までサンタを信じる」ということになりますね。
では、どういう流れで子供はサンタがいないということに気付くのでしょう?
サンタがいないことを知るきっかけは?
サンタがいないことを知るきっかけが、いくつかありますので紹介します。
- つじつまが合わないことに自分で気づく
- 友達から言われた
- 親に言われた
- 兄弟に言われた
- サンタの本当の正体を見てしまったから
などがあるようです。
つじつまが合わず自分で気づくのは、親からしたら嬉しいような、嬉しくないような気持ちですね(笑)
個人的には、学校で友達から聞くということが多いのではないかと思います。
また、兄弟がいて、まだサンタの正体をバラしたくない方は、
お兄ちゃん、お姉ちゃんに口止めしておいた方がいいかもしれませんね。
では次に、サンタを信じる子供に、本当はいないことをバラすタイミングを紹介します。
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子供にサンタをばらすタイミングは?
サンタを信じる子供にいないことをバラすタイミングですが、
小学1、2年生は、サンタのことを完全に信じている時だと思います。
完全に信じている時に、バラされると子供のショックは大きいと思いますので、
バラさない方がいいでしょう。
小学3、4年生は、正直、半信半疑なところがあると思います。
でも、「サンタがいることを信じたい」という気持ちがあると思うので、
バラすのは避けた方がいいかもしれませんね。
小学5、6年生は、ほとんどの子供がサンタの正体を知っています。
そして、信じている子供でも、サンタを信じている度の割合は1、2割ぐらいでしょう。
なので、バラしてもショックは小さいので、
この時に、サンタの正体をバラすのがいいかもしれませんね。
サンタを信じる子供にバラすタイミングですが、
3、4年生の時が、バラすかバラさないか1番きわどいところだと思います。
「落ち込ませたくない」でも「そろそろ本当の事を言った方がいいかも」など
悩みどころです。
なので、自分の子供に合ったタイミングで、サンタの正体をバラすのが1番いいと思いますよ!
サンタを信じる子供へのバラし方!
子供にストレートに「サンタは親なんだよ」「サンタは本当はいないんだよ」
とバラすのもいいかもしれません。
しかし、とても落ち込む可能性もあります。
なので、ごまかしたバラし方も1つの手だと思います。
それの言い方ですが、
『サンタは小さい子供には、自分でプレゼントを渡すけど、
大きい子供には親にプレゼントを渡す役目を与えるんだよ。
だから〇〇は、大きくなったてサンタに認められたんだ。』
です。
バラすにしても言い方を変えるだけで、ショックは小さくなると思いますよ。
まとめ
今回は、「子供はサンタの存在をいつまで信じるのか」、「サンタがいないことをバラすのはどのタイミングか」
そして、「子供が傷付かないバラし方」を紹介しました。
サンタを信じるのは、一般的に小学3年生までです。
この記事を参考に、親の方向性でバラすタイミングと、バラし方を決めるといいですね(*^_^*)