雑学

11月18日は土木の日!?何それ?イベントもある!?

2016/12/08

90036d7c87872a22ae8bdba38a858bc8_s

土木の日がやってきました。

11月18日は土木の日ですよね。

、、、土木の日??

 

「土木の日って何?」「土木の日に何をするの?」

正直、ピンとこない方が多く居られると思います。

 

なので今回は、土木の日と、その土木の日のイベントについて紹介したいと思います。

スポンサードリンク


土木の日とは?

『土木の日』とは、

土木関係の仕事に就いている方の、気持ちを引き締め、

国民の方には、土木の重要性について知ってもらう日です。

 

11月18日が土木の日です。

そして、土木学会の創立記念日が11月24日です。

なので、11月18日〜11月24日は「くらしと土木の週間」となっています。

 

土木の日は、誰が作ったの?

土木の日は、日本土木工業協会等が、国土交通省の支援を貰い、1987年に制定されました。

結構前から、土木の日はあったのですね。

 

では次に、土木の日には願いが込められているので、その願いを紹介したいと思います。

 

土木の日に込められた願いとは?

土木の日に込められた願いを紹介します。

 

日本は戦後から驚異的な復興を成し遂げ、今では世界でも経済的な豊かさを持っていますが、

道路、上下水道、住宅、公園、街づくりなど、社会資本の整備に関しては、

先進国のヨーロッパと比べたら格段に劣っています。

 

劣っている理由としては、社会資本(道路、上下水道、住宅、公園、街づくりなど)について、

土木関係の仕事に就いている方や、国民の認識や理解が足りなかったからです。

 

なので、先進国のヨーロッパに負けないように、

土木で働いている方、国民の方に土木の重要性を知って貰うために「土木の日」は出来ました。

 

 

そして、みんなに重要性を知って貰い、

50年後、100年後は、「国民生活におけるアメニティーの向上」、「安全の確保」、「文化・福祉の促進」が、

出来ている日本を目指す願いがあります。

 

土木関係の方は、豊かで、質の高い日本、および生活空間づくりを目指しています。

それを実現するために、

『国民が土木と触れ合い、土木の重要性を知るため』

『重要性を知ることで、国民と土木関係の方が一緒に質の高い日本を作るため』

という願いで、土木の日はあるのですね。

 

土木の日にも深い意味があったのですね。

そして、先ほども言ったように11月18日〜11月24日は「くらしと土木の週間」です。

その時に、土木を知るためのイベントが多く、開催されていますので紹介したいと思います。

 

土木の日のイベント!

イベントを紹介したいと思います。

調べたところ、たくさんのイベントが行われていました。

 

中でも、福岡の「土木の日ファミリーフェスタ」が有名みたいです。

内容は、

  • 建設機械の乗車体験
  • ダンボールの建物で遊ぶコーナー
  • エコロジー工作コーナー
  • 土木についてにミニ実験
  • 橋や建設機械も作れるペーパークラフト体験

などなどがあります。

 

イベントは全国各地で行われているので、

近くでイベントがあったら行ってみるのもいいかもしれませんね。

子供も楽しめると思います。

 

イベントに行くにあたって、少し注意したいのが、

土木の日は11月18日ですが、イベントはその日とは異なるところもあるので、

少し早めにイベントについて調べることをオススメします!

スポンサードリンク


豆知識

土木の日が11月18日の理由ですが、

「土木」を分解すると、「十一」「十八」になることから、

土木の日は11月18日になっているそうです。

 

まとめ

今回は、土木の日と、その土木の日のイベントについて紹介しました。

 

あまり知られていない土木の日ですが、より良い日本を目指すために、この日はあるのですね。

この記事を見て、土木について興味が出れば嬉しいです(*^_^*)

-雑学