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干支の順番は?覚え方も紹介!面白い物語で覚えやすさ倍増!

2016/12/08

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皆さんは、干支(えと)の順番を全て言えますでしょうか?

私は、「ねーうしとらうーたつみー、、、」この先は全く分かりませんでした。

 

なので、自分で干支の順番の覚え方を調べてみました!

 

すると、干支の簡単な覚え方の他に、

干支の動物の順番に物語があることも知ることが出来ました!

そして、干支の物語を知ることで、干支の順番の覚え方がスムーズになりました。

 

なので今回はスムーズに覚えるために、

干支の物語と一緒に、干支の順番の覚え方を紹介していきます。

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干支の登場動物

はじめに、干支の物語の登場動物を紹介していきます。

 

子(ね)・・・ネズミ

丑(うし)・・・ウシ

寅(とら)・・・トラ

卯(う)・・・ウサギ

辰(たつ)・・・リュウ

巳(み)・・・ヘビ

午(うま)・・・ウマ

未(ひつじ)・・・ヒツジ

申(さる)・・・サル

酉(とり)・・・トリ

戌(いぬ)・・・イヌ

亥(い)・・・イノシシ

これが、干支の十二支です

そして、順番です

それぞれの言い方、漢字がどの動物のことなのか覚えましょう。

 

登場する動物は分かりました。

しかし、たくさんいる動物の中でなぜこの12匹が選ばれ、この順番になったのでしょう?

それは、、、

昔、動物たちは神様に言われました。

『私のところに新年の挨拶をしに来た最初の12名に、干支という称号をあげる。』

これを聞いた動物たちが急いで神様に挨拶に行きました。

なのでこの順番は、「神様に新年の挨拶に行った順番なのです。」

 

干支の物語

では神様に挨拶に行った、ネズミ〜イノシシの順番の物語を紹介します。

『干支の物語』

本当は、1番最初に神様のところに現れたのは、ウシでした。

しかし、ウシの背中に隠れて乗っていたネズミが到着寸前に飛び出し、1番に神様に挨拶をしました。

『子(ね)』

『丑(うし)』

 

トラは、干支になれるということを噂で知り、出遅れてスタートして3番になりました。

『子(ね)』

『丑(うし)』

『寅(とら)』

 

ウサギはむかし、亀との勝負で休憩の怖さを知ったため休むことなく向かい4番になりました。

『子(ね)』

『丑(うし)』

『寅(とら)』

『卯(う)』

 

リュウとヘビは一緒に到着したのですが、リュウのことを尊敬してたヘビが順番を譲りました。

『子(ね)』

『丑(うし)』

『寅(とら)』

『卯(う)』

『辰(たつ)』

『巳(み)』

 

ウマとヒツジは仲良く到着。(ここでのエピソードは見当たりませんでしたので、自分なりの覚え方を考えてもいいと思いますよ)

ちなみに私は文字数が少ない「ウマ」が先に到着したという覚え方です(笑)

『子(ね)』

『丑(うし)』

『寅(とら)』

『卯(う)』

『辰(たつ)』

『巳(み)』

『午(うま)』

『未(ひつじ)』

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犬猿の仲といわれる、イヌとサル。この2人の間にトリが入り喧嘩を止めながら到着。

犬猿は「犬、猿」と書くのでその『逆』という覚え方

『子(ね)』

『丑(うし)』

『寅(とら)』

『卯(う)』

『辰(たつ)』

『巳(み)』

『午(うま)』

『未(ひつじ)』

『申(さる)』

『酉(とり)』

『戌(いぬ)』

 

イノシシは、「本当は誰よりも速く到着した」のですが、

無我夢中で走ってたため神様のところを通り過ぎてしまい、途中で気づき折り返して12番目になりました。

『子(ね)』

『丑(うし)』

『寅(とら)』

『卯(う)』

『辰(たつ)』

『巳(み)』

『午(うま)』

『未(ひつじ)』

『申(さる)』

『酉(とり)』

『戌(いぬ)』

『亥(い)』

 

このように物語を頭で考えながらだと覚えやすいです。

物語も面白いですしね!

 

覚え方

・物語で覚える!

干支の順番を知ると、物語も面白いので覚えやすくなると思います。

また、「物語という流れ」で覚えることができるので、忘れにくくもなりますよ!

 

・リズムで覚える!

1、「ねー、うし、とら、うー、たつ、みー」

2、「うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い」

このようにリズムをとりながら2つに分ける覚え方です。

 

・歌で覚える

歌ってなぜか自然に覚えてしまいますよね?

なので、自分で作ってもいいですし、ネットにある歌を聴くのもいいですね。

 

豆知識(干支に入れなかった動物)

ネコ

ネコは、干支が決まった次の日に神様に挨拶に行きました。

理由は、ネズミに嘘の日にちを教えられたからです。

ネズミのせいで干支に入れなかったネコは怒り、ネズミを見るたびに追いかけ回したそうですよ。

トムとジェリー状態ですね(笑)

 

イタチ

イタチは残念ながら、13番目に神様に挨拶に来ました。

しかし、ずっと干支をあきらめないイタチのために、

神様が毎月1日を「つ・いたち」と呼ぶようにしたそうです。

他の動物には内緒みたいですよ。

 

まとめ

今回は、干支の物語と一緒に、干支の順番の覚え方を紹介しました。

 

干支は覚えれそうですか?

私は、干支に入れなかった動物の物語も含めて、面白い物語だと思います。

物語を知り、楽しく干支の順番を覚えていきましょう♪( ´θ`)ノ

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