鍋に入れる具材の順番!最初は〇〇で、最後は〇〇の順番!?
鍋の時期がやってきました。
鍋は美味しいですよね!
その鍋ですが、実は、
『鍋に入れる具材の順番で鍋の美味しさが変わる!』
そうです!
食べるなら美味しい鍋を食べたいですもんね。
なので今回は、鍋に入れる具材の順番を紹介したいと思います。
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鍋に入れる具材!
シミュレーションとして、
今回、鍋に入れる具材を紹介したいと思います。
・鶏肉
・もやし
・大根
・人参
・しらたき
・豆腐
・長ネギ
・白菜
・しいたけ
・魚
の10種類の具材です!
なかな定番の具材だと思います。
では!
この10種類の具材を、
どのような順番で入れれば良いのかを紹介したいと思います。
鍋に入れる具材の順番!
1、「鶏肉」「魚」を入れる!
理由は、
『ダシ』が出るからです!
鶏がらスープや、魚介類スープなどがありますよね?
それと同じ要領で、ダシが出るものは最初に入れおきましょう。
2、「人参」→「白菜の芯」→「大根」→「しらたき」の順番で入れる!
理由は、
『火が通りにくい具材』と『ダシの味をしっかり染み込ませたい具材』だからです!
火が通りにくいものを後から入れたら、火が通るまで待たないといけず、要領が悪いです。
また、大根などはダシが染み込むと、より美味しくなるので早めに入れておきましょう。
順番の目安は「固いもの順」です。
3、「しいたけ」を入れる!
理由は、
『適度に火を通しておきたい具材』だからです!
しいたけなどのキノコ類は、鍋に入れるタイミングが、
早すぎると身が崩れてしまう可能性があり、
逆に遅すぎると火が通らない可能性が出てきます。
なのでこの順番です。
4、「長ネギ」「もやし」「白菜の葉」「豆腐」を入れる!
理由は、
『火を通しすぎると身が崩れる具材』や『食感を楽しむ具材』だからです!
これらの具材をもしも最初に入れてしまうと、
鍋が出来上がる頃には身がボロボロになったり、
長ネギや白菜の葉はシャキシャキ感がなくなってしまいますね。
(よく火を通した方が好きな方もいますが(笑))
火が通りやすい具材は基本最後ですよ。
基本、「火が通りにくい具材」〜〜「火が通りやすい具材」の順番で鍋に入れていきましょうね。
肉類・魚類はは必ずしも最初ではない!?
先ほど、肉類・魚類はダシを取るために最初に入れると紹介しました。
しかし!
「豚肉」「牛肉」は最初に入れてはNGです!
というのも、豚肉や牛肉は火を通しすぎると、
肉が固くなってしまい美味しさが下がってしまいます。
アクも出ますしね。
なので、豚肉や牛肉の入れるタイミングは、
「最後」か、「食べたい時に入れる」が良いと思いますよ!
豆腐は「木綿」か「絹」で入れるタイミングが変わる?
豆腐には「木綿」と「絹」がありますね。
実は入れるタイミングが違い、
「木綿」は崩れにくく、
また、ダシを染み込ませると美味しいので『最初』
「絹」は崩れやすく、
また、柔らかいのが美味しいので『最後』に入れると良いですよ。
鍋を美味しく食べるためのポイント!
鍋を美味しく食べるためのちょっとしたポイントを紹介します。
1、沸騰したら中火!
沸騰したら中火にしましょう。
強火のままだと肉や魚の旨味が逃げてしまいますよ。
2、しらたきの位置は肉から離す!
しらたきは肉を固くしてしまう成分があります。
なので、しらたきは肉から離れたいちに入れましょうね。
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なんだかんだ自分好みの鍋が美味しい!
色々紹介しましたが、
結局は『自分の好みに合わせた食べ方』をオススメします!
「肉は固い方が好きだ!」
「野菜は身が崩れるほど火を通した方が好きだ!」
「身が崩れた後のうどんや、おじやが美味しいんだ!」
などなどです。
大勢で鍋を食べる場合は、
先ほど紹介した「一般的に好まれる順番」で鍋を作った方が良いですが、
一人の場合は、「自分好みの順番」で鍋を作ると良いですね。
それが一番美味しいはずですよ。
まとめ。
今回は、鍋に入れる具材の順番を紹介しました。
基本の順番は、
「火が通りにくい具材を最初に入れて、火が通りやすい具材は最後に入れる」
と覚えておけば良いですね。
今年も鍋を沢山食べて、
心も体も温まりましょうね(*^^*)