1月17日はおむすびの日!?由来は?キャンペーンもある?
2016/12/08
おむすびの日がやってきました。
1月17日はおむすびの日ですね!
、、、おむすびの日?
「なにそれ。おむすびが生まれた日?」
と思っていた私ですが、調べてみると、
あの、阪神淡路大震災が関係していることが分かりました!
そして、由来があり、今では1月17日のおむすびの日にキャンペーンがあるみたいです。
なので今回は、1月17日のおむすびの日の由来と、その日に行われているキャンペーンについて紹介したいと思います。
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1月17日がおむすびになった由来は?
1月17日がおむすびの日になった由来は、
1995年の1月17日に起こった、阪神淡路大震災が関係しています。
阪神淡路大震災で大きな被害を受け、食料に困っていましたが、
全国各地から食料の支援を貰い、また、ボランティアで炊き出し(食料を無償提供すること)が行われました。
その時の食べ物が、すぐに食べれる「おむすび」だったのです。
おむすびで被災者にも笑顔が戻りました。
このことをきっかけに、お米の大切さを知り、「ごはんを食べよう国民運動」が始まりました。
そして、「お米の大切さ」「ボランティアしてくれた方への感謝」「阪神淡路大震災のことをを忘れないように」と、
ごはんを食べよう国民運動推進協議会で2000年に、
阪神淡路大震災が起きた同じ日の、1月17日をおむすびの日にしました。
1月17日がおむすびの日になった由来は、阪神淡路大震災がきっかけだったようです。
そしてその中にも、色々な想いが込められていたのですね!
おむすびの起源はどこから?
1月17日のおむすびの日の由来は分かり、スッキリしましたが、
おむすびの日を「おむすびが生まれた日」だと思っていた私はにはモヤモヤが残りました。
なので、おむすびの起源についても調べることにしました!
おむすびのの起源は、平安時代の「頓食(とんじき)」という食べ物だそうです。
そして現代のように、おむすびに海苔を巻くイメージが根付いたのは、江戸時代の中期と言われています。
お米が手につかないという理由で、海苔が巻かれたそうですが、それが現代でも変わらず残っているのですね。
起源は平安時代と言われていますが、「弥生時代には米粒の塊」、「古墳時代には弁当箱に入れられたおむすびのようなものもの」が、
遺跡から発掘されているそうですよ。
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1月17日のおむすびの日にキャンペーンもある!
キャンペーンもしているそうです。
コンビニでは、おむすびコーナーのステッカーがいつもと変わり、おむすびの日限定のステッカーに変わります。
おむすびの日が近づくと、ステッカーが変わるようなのでコンビニに寄ったら見に行くといいですね!
また、「ごはんを食べよう国民運動」のキャンペーンで、
毎年、アンケートやクイズに答えると抽選で「お米券」を貰えるキャンペーンもやっていますよ。
お米券を貰って、おむすびをたくさん食べたいものです(笑)
まとめ
今回は、1月17日のおむすびの日の由来と、その日に行われているキャンペーンについて紹介しました。
色々な方の想いが込められている日なので、
このおむすびの日は特に、お米に感謝しながら食べるのがいいでしょう( ̄^ ̄)ゞ