3月11日の「パンダ発見の日」とは?パンダの豆知識も!
2018/03/11
「パンダ発見の日」がやってきました!
3月11日は、「パンダ発見の日」ですよね。
、、、パンダ発見の日??
『何それ?』『知らない』
私も、この3月11日が「パンダ発見の日」ということを知りませんでした。
ですが、名前からして気になったので自分で調べてみることにしました!
すると、色々分かりました。
なので今回は、3月11日の「パンダ発見の日」について紹介したいと思います。
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3月11日の「パンダ発見の日」とは!
3月11日の「パンダ発見の日」とは、
その名前の通り、
「パンダを発見した日」です!
具体的に言うと、西洋人が初めて「パンダ」を発見した日です。
この日をきっかけに、西洋でも「パンダ」という動物が知られるようになりました。
いつ、誰がパンダを発見したの?
パンダを発見したのは、1869年の3月11日であり、
伝道中(宗教を広めている途中)の、フランス人神父のアーノルド・ダヴィットが、
中国の四川省奥地の民家で発見しました。
アーノルド・ダヴィットは、「白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられたんだ!」と、
パンダのレプリカ標本をパリの自然歴史博物館に送りました。
そこから1年後の1870年に、ミレー・エドワードという研究者が、
『Ailaropoda-mlanoleuca(竹を食べるもの)』という学名を付けたそうですよ。
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パンダの豆知識!
3月11日は「パンダ発見の日」なので、
ついでにパンダの豆知識を紹介します!
●暑がり!?
パンダは、寒さには強いが暑さにはとても弱いようです。
パンダにとっての快適温度は10℃〜20℃と言われており、
温度が25℃以上になると、死んでしまうそうです(泣)
●1日の半分は寝てる!?
睡眠時間は、10時間〜16時間です。
冬眠はしません。
●1日の半分は食べてる!?
1日の食事時間は、約10時間です。
竹そのものの栄養価が、なかなか低いので食べ続けなければいけないそうです。
●フンは歩きながらする!?
フンは基本歩きながらします。
野生のパンダ限定ですが、フンは「お茶っぱのような香り」がするみたいですよ(笑)
●体の作りは肉食!?
通常の草食系の動物は、消化器官の長さが体長の10倍〜30倍ですが、
パンダの消化器官の長さは体長の4倍〜6倍しかありません。
これは、ライオンなどの肉食系と同じぐらいの消化器官の長さです。
●パンダはウマの仲間!?(笑)
昔、パンダはウマの仲間だと思われていたそうです。
まとめ。
今回は、3月11日の「パンダ発見の日」について紹介しました。
パンダの発見の日について分かったでしょうか。
ちなみに、1972年11月5日の上野動物園が、日本で初めてパンダが公開された日です。
これからも可愛らしいパンダを見ていきましょう(*^_^*)