雑学

3月27日のさくらの日とは!由来は?さくらの豆知識も紹介!

2018/03/11

さくらの日がやってきました!

3月27日はさくらの日ですよね。

、、、さくらの日?

『何それ?』

と思われた方も少なくないと思います。

私も知りませんでした(笑)

なので、自分で調べてみることにしました!

すると、3月27日のさくらの日の由来が分かりました!

 

なので今回は、3月27日のさくらの日の由来や、さくらの豆知識について紹介したいと思います。

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3月27日のさくらの日の由来は?

3月27日のさくらの日ですが、

1992年に、「日本さくらの会」が作りました。

作った由来は2つあり、

1つ目は「語呂合わせ」です。
『さくら』 → さ「3」✖ く「9」=「27」
です。

 

2つ目は、七十二候のひとつ桜始開(さくらはじめてひらく)」が重なる時期だからです。
桜始開とは、その文字の通り、「さくらの花が咲き始める」という意味があり、
3月25日〜3月29日に相当するようですよ。

 

この2つの由来でさくらの日は、3月23日になったのですね。

 

3月23日のさくらの日の意味は?

3月23日のさくらの日は、

『日本の歴史や文化、風土と深く関わってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深めてもらうため』

という意味で、日本さくらの会は作ったそうですよ。

ちなみにこの日本さくらの会は、

「全国の公園、河川、道路沿線、学校、公共施設周辺」などにさくらの植樹を行っているそうですよ!

その数は現時点で、約300万本です!

凄いです!

 

さくらの豆知識!

さくらの豆知識を紹介したいと思います。

 

●さくらの語源とは!
さくらとは、「咲く」の言葉に複数形の「ら」を加えたのが語源と言われています。
「子供ら」などの「ら」ですね。
また、古事記に登場する「花咲耶姫(このはなさくやひめ)」の「さくや」も語源と言われているそうです。

 

●花見の時、根元はNG!
花見の時、さくらの木の根元に座るのは避けましょう!
理由ですが、さくらは、地面の浅いところに根があり、そこから栄養を吸収しています。
なので、根元の近くに座り地面の土が固まると、十分に栄養を吸収できず、枯れてしまう危険があるそうです!

 

●「偽物」をさくらという理由!?
ネットなどで「サクラ」という偽物的な意味の言葉がありますね。
あれは、「咲くさくら」から来ており、
さくらは無料で見れて、パッと咲いてパッと消えます。
昔、芝居を無料で見る人も「さくら」と呼んでいたそうで、
それが由来だそうです。

 

●日本で1番遅い花見は?
一般的に、花見は3月ですね。
しかし、北海道の東川町旭岳温泉にある、標高1200mほどの場所の「千島桜」は、
例年の場合、6月上旬から7月上旬頃に花が咲くそうですよ。
花見の時期を逃した方は、北海道の「千島桜」を見に行くのも1つの手ですね!

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まとめ。

今回は、3月27日のさくらの日に由来や、さくらの豆知識ついて紹介しました。

 

さくらの日は、「日本さくらの会」が作った記念日で、

「桜を通して、自然や文化を知ってもらうため」

のようですね。

そして、日本さくらの会は、全国にさくらを植樹もしているそうです!

これからも、日本のさくらを大事にしていきましょう( ̄^ ̄)ゞ

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