お歳暮の正しい時期は?抑えておきたいマナーはコレ!
2018/02/11
お歳暮の時期がやってきました。
「新入社員になった」「結婚した」「何か習い事を始めた」
など、新しい環境になり出会いも増え、お世話になった人が出てくることでしょう。
そんな時に、お歳暮を贈りたいな。 と思うことでしょう。
しかし、
『お歳暮はいつ贈ればいいの?』
『何か気をつけることはあるの?』
と、分からないことが出てくると思います。
そんな方のために今回は、お歳暮を贈る時期、マナーを紹介したいと思います。
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お歳暮とは?
そもそもお歳暮とは、1年間を通してお世話になった方々に、「これからもよろしくお願いします」という
気持ちを込めて贈るものです。
最初は、家族や親戚だけのやり取りで、正月に帰ってくる先祖霊へのお供え物としてお歳暮を送っていましたが、
そこから会社の先輩、上司。習い事の先生、などお世話になった方々に送るようになりました。
今では、友人にもお歳暮を贈っている方がいるそうです。
贈る時期は?
さて、気になる贈る時期ですが、お歳暮を贈る時期は外したくないですよね?
贈る時期が違うと、その贈り物の意味合いも変わってきます。
また、関東、関西でも時期が少し異なってくるので、絶対、知っといた方が良いです!
・関東
12月初旬から12月31日までに贈るのが公式マナー。
贈るタイミングを逃し、年内に間に合わなかった場合ですが、1月7日までだと、『御年賀』として贈るのがいいでしょう。
・関西
12月13日から12月31日までに贈るのが公式マナー。
贈るタイミングを逃し、年内に間に合わなかった場合ですが、1月15日までだと、『御年賀』として贈るのがいいでしょう。
12月の下旬は、大そうじやお正月の準備で忙しくなる時期なので、
12月20日までにお歳暮を贈るようにしましょうね。
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お歳暮のマナー
本来は、風呂敷に包んで、お歳暮ギフトを手渡しで渡し、日頃の感謝の気持ちを伝えるものです。
ですが、お歳暮を渡す方が、近くに住んでいないことや、その時期は忙しい方が多い為、
近年では、インターネットや、店舗から直送することが増えてきています。
そこで、直送する場合のマナーですが、
- 挨拶状をお歳暮と一緒に同封するか、お歳暮が届く頃に手紙かハガキを出しましょう。
- 内容は、「挨拶」、「何を贈ったか」、「いつ贈ったか」を書きましょう。
- お歳暮の礼状は丁寧に書きましょう。
直送の時は、実際に会うことが出来ないため、
手紙やハガキの内容を細かく書いたり、丁寧に書いたりして、『感謝の気持ち』を表しましょうね!
まとめ
贈る時期は、関東、関西で違いますので気を付けましょう!
近年では12月は忙しいということから11月に贈る人も増えてきているそうですが、
お歳暮を贈る時期は、基本のマナーは、12月13日から12月20日です。
ちなみに、お歳暮贈りたいランキング1位は、「お菓子」「アイス」、
もらって嬉しいランキング1位は、「商品券」だそうです。
お歳暮は、感謝の気持ちを込めて渡すものです。
お歳暮を贈る相手は年々、変化してきてるので、
「お世話になった方」や、「この人に贈りたい!」と思う方がいればお歳暮を渡しましょうね。
相手のことを考えながら、贈るものを選び、丁寧に挨拶状を書いていきましょう(*^_^*)