紫陽花の剪定の時期や方法とは!2つの方法で初心者も簡単!
紫陽花の時期がやってきました。
紫陽花は綺麗ですよね!
その綺麗な紫陽花を育てるために、重要になってくるのが、
「剪定(せんてい)」
ですね。
「剪定」は、枝を切って、植物を成長させるために行う作業で、
剪定をするかしないかで、紫陽花の綺麗さが変わってきます!
なので今回は、紫陽花の「剪定方法」・「剪定時期」を紹介したいと思います。
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剪定とは?
剪定の意味ですが、
- 新芽を出させる
- 花や果実を大きくする
- 美しい姿の維持
- 病害虫の予防
などです。
植物の「根」より、「枝」や「葉」が成長してしまったら、
その植物は弱ってしまう傾向があります。
なので、地面の下にある「根」と、地面の上にある「枝」のバランスが重要で、
剪定は、その重要なバランスを保つために必要なのです!
紫陽花の剪定をする意味は?
正直、紫陽花は剪定をしなくても大丈夫で、毎年、花を咲かすことはできます。
ただ、紫陽花は、成長が早く、また、枝の先端に花を咲かせる植物です。
なので、剪定をしなければ、
花の咲く位置が高くなり、「イメージ通りの綺麗な紫陽花にはならない」可能性があります。
また、成長が早いので、年々大きくなり、場所のスペースがなくなっていくという状況になってしまいますね。
紫陽花の「剪定方法」と「剪定時期」
紫陽花の剪定方法ですが、やり方はたくさんあります。
その中でも、簡単な剪定方法がありますので紹介します。
1、『2段階剪定』
引用:https://goo.gl/images/BBG3sO
剪定方法ですが、紫陽花の花が咲き終わったら、
花が咲いてるところから、下の2〜4枚分の葉の所で枝を切り落とします。(写真は2枚分ですね!)
これが1段階です。
そして、2段階目は「秋の初め」に、
1段階目で切った所の少し下を切り落とします。
(1段階目で切った所のすぐ下から、枝が伸びてきていますが、それごと切ります。)
2段階剪定をまとめると、
「花が咲き終わった時期」に、「2〜4枚分の葉を切る」が、1段階目で、
「秋の時期」に、「1段階目で切った所の少し下を切る」が2段階目です。
これで、良い感じになりますよ!
2、『1段階剪定』
先ほどは、2段階でしたが、今回は、たった1回です!
剪定方法ですが、
「花が咲いた枝を全部切る」
です。
紫陽花には、「花が咲いた枝」と、「花が咲かなかった枝」があります。
その「花が咲いた枝」を切り落とすということですね!
枝をしっかり確認しましょうね!
1段階剪定をまとめると、
「花が咲き終わった時期」に「花が咲いた枝」を切る!
です。
この2つの剪定方法が簡単で、また来年も紫陽花の花が咲く方法だと思いますよ!
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剪定後の紫陽花はどんな感じになる?
剪定をやったことがない方は、戸惑いながら、剪定を行うと思います。
「この方法で合ってるのかな?」と思う方は、下の写真のようになれば正解です!
引用:https://goo.gl/images/4odYf4
「え、本当に大丈夫?」
と、思うかもしれませんが、大丈夫です!(笑)
まとめ
今回は、紫陽花の剪定の方法・剪定時期を紹介しました。
紹介した2つの方法が簡単ですので、ぜひやって見てください!
剪定をして、来年も綺麗な紫陽花を咲かせましょうね(*^_^*)