雑学

新米とは!いつからいつまでの米?「古米」ってなーに?

新米の時期がやって来ました。

新米って美味しいですよね!

 

ではその新米ですが、

「いつから、いつまでの米を新米と呼ぶのでしょうか」

気になったので調べてみました!

 

なので今回は、新米とはいつからいつまでの米なのか?について紹介したいと思います。

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はじめに。

今から、はじめに紹介するのは、

店などに売られている米に「新米」と『表示』できるかどうかについてです。

 

そして、最後に、

「新米」と表示されている米は、いつまで「新米」扱いされるのかを紹介します。

 

新米とは!

新米とは、

『その年にとれた米」のことを言い、

そして、

『精米』『包装』

をされた米のことを言います。

 

 

「精米」とは、

簡単にいえば「米を白くする作業」のことです。

米は最初は茶色の糠(ぬか)がついています。

それを取ると、白くなり、精米されたと言えるのです。

 

「包装」とは、

その精米された米を、容器に入れたり、袋詰めにすることを言います。

 

この2つの作業ががされてない限り、

絶対に店などで売られている米に「新米」と表示されることはありません。

 

しかし、

「じゃあ、精米と包装がされていたら全ての米を「新米」と表示できるの?」と、

気になる方もいると思いますが、それは違います。

 

なので次は、皆さんが気になる、

新米は「いつから」「いつまで」なのか紹介したいと思います。

 

新米とは!「いつから?」

「新米はいつから?」なのかというと、

これは、

『1月1日』からになります!

 

1月1日以降に作られ、「精米」と「包装」がされれば新米になります!

では、『いつまで』に「精米」と「包装」をすれば良いのでしょうか?

 

新米とは!「いつまで?」

「新米はいつまで?」なのかというと、

これは、

『12月31日』までになります!

 

12月31日までに「精米」「包装」すれば新米と表示できます!

 

ということは、、、

1月1日から12月31日という、1年間の間に、

米を作り「精米」と「包装」をすれば『新米』と表示できるということです。

ほとんどですね(笑)

 

では、逆に新米と呼ばれないパターンを紹介したいと思います。

 

「新米」と表示できない米とは?

新米と呼ばれない米とは、

  • 「精米」されていない米
  • 「包装」されていない米
  • その年に米を作ったが、12月31日以降に「精米」「包装」をした米

ですね。

 

「新米」と表示された米は、いつまで新米と呼ぶ?

先ほどまでは、新米の「表示」の話しでした。

では、

「新米」と表示された米はいつまで「新米」扱いになるのでしょうか?

それは、

翌年の10月31日まで!

です。

 

それ以降は、新米と呼ばず、『古米』と呼ぶようになります。

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新米とは!「まとめ」

「新米」と表示できるのは、

1月1日〜12月31日までの1年間に作られた米を「精米」「包装」した米。

 

「新米」と表示された米が新米扱いされるのは、

翌年の10月31日までで、それ以降は「古米」と呼ぶ。

 

豆知識!

翌年の10月31日以降を「古米」と呼び、

その次の年を「古古米」

その次を「古古古米」

その次を「古古古古米」と、

どんどん「古」が増えていきます。

 

豆知識にどうぞ(笑)

 

まとめ。

今回は、新米とはいつからいつまでの米なのか?について紹介しました。

 

新米と表示するのも、新米と呼ばれるのも、

決まりがあったのですね!

 

今年も、美味しい新米を食べましょうね(*^^*)

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