紅葉狩りとは?意味や由来は?紅葉狩りの時期はいつ?
2016/12/08
紅葉狩りの時期がやってきました。
と言うよりも、、、『紅葉狩りって何?』
「紅葉を狩りに行くの?」
疑問に思ったので調べてみると、紅葉狩りについて知ることができ、
また、意味や由来があることが分かりました。
なので今回は、紅葉狩りについて紹介したいと思います。
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紅葉狩りの意味とは?
紅葉狩りとは、何かを狩るわけではなく、紅葉を見に行くという意味です。
紅葉を狩りに行くと思っていた私は、自然にあんまよろしくないなと勝手に思っていましたが、そうではないみたいですね(笑)
では、なぜ、「紅葉を見に行く」とは言わずに「紅葉狩り」と言うのでしょうか?
それには、昔の由来が関係していたそうです。
では、次に紅葉狩りの由来について紹介します!
紅葉狩りの由来とは?
紅葉狩りの由来は、
紅葉狩りの「狩り」は、その言葉からイメージできるように、
もともとは、「獣」を捕まえる意味で使われていました。
そこから、獣より大人しい「野鳥や小動物」を捕まえる意味で使われ、
次には、動物ではなく「果物」を採る意味に使われるようになってきました。
今でも、「イチゴ狩り」「ぶどう狩り」と言われていますよね?
そして、果物の次には、食べるわけでもない紅葉に、『見るという意味で狩り』が使われるようになりました。
それが紅葉狩りです。
流れとしては、
「獣狩り」→「小動物狩り」→「果物狩り」→「紅葉狩り」という意味で「狩り」という言葉は使われるようになってきました。
どんどん優しくなっていっていますね(笑)
ここで1つ疑問が出てきました!
獣狩りから果物狩りまでは、動物を捕まえたり、果物を採ったりしているので、
狩りという言葉に違和感を感じないですが、
紅葉狩りは、別に紅葉を拾ったりするわけでもないのに、なぜ「狩り」という言葉がつくのでしょう?
なぜ、「見る」なのでしょう?
その由来としては、『昔の貴族が、紅葉を手に取り眺めたから』と言われています。
確かに手で紅葉を狩って(取って)いますね(笑)
紅葉狩りの意味や由来を知る事が出来たので、これからは紅葉狩りという言葉をモヤモヤなく使えます!
では、次に紅葉狩りの時期を紹介したいと思います。
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紅葉狩りの時期
紅葉狩りの時期は地域によって異なりますが、一番早いのは北海道の9月下旬からです。
紅葉で有名な京都は、11月上旬〜11月下旬の時期と言われています。
紅葉狩りのピークは1週間で、3週間もすればだいたいは落葉します。
紅葉狩りの時期は長いようで、短いです。
紅葉に色が付き始める時期、紅葉がピークの時期、紅葉が落葉する時期など、
自分が好きな時期に紅葉狩りに行きましょうね。
日本の紅葉は世界一!
日本の紅葉は世界で一番美しい、と言われている事をみなさん知ってましたか?
昔から紅葉狩りは日本の風物詩になっているので、これからも世界で一番美しい日本の紅葉狩りを楽しみましょう!
まとめ
今回は、紅葉狩りについて紹介しました。
紅葉狩りの意味や由来は分かったでしょうか?
意味や由来を友達に教えるのも楽しいと思います。
紅葉の時期が終わらないうちに紅葉狩りに行きましょうね(*^_^*)