5月5日のこどもの日とは!意味や由来を簡単にまとめました!
2018/02/12
5月5日のこどもの日がやってきました。
楽しみなGWの休みの1つですね!
そのこどもの日ですが、意味や由来をご存知ですか?
意外に知らない人も多いのではないでしょうか?
なので今回は、5月5日のこどもの日の意味や由来について「簡単」に紹介したいと思います。
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5月5日のこどもの日の意味とは?
5月5日のこどもの日の意味ですが、
『こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する』
という目的で1948年に作られました。
子供のための日だけではなく、母に感謝する日でもあるのですね!
意味は分かったと思います。
では、次に、こどもの日がなぜ作られたのか、
こどもの日の由来について見ていきましょう!
5月5日のこどもの日の由来とは?
5月5日のこどもの日の由来ですが、
5月5日は昔から、「端午の節句」として、
『男子の健やかな成長を願う行事』が行われていました。
ちなみに大正時代には、「児童愛護デー」という、
そのままの意味の「こどもを愛し、守る日」という日が5月5日に存在していました。
なので、この2つの、
- 昔から、「男子の成長を願う日」だった。
- 大正時代に、「児童愛護デー」があった。
という理由から、
5月5日が、こどもの日にはピッタリということで、
5月5日がこどもの日になったのが由来です!
もともとは、男の子が主役の行事だったみたいですが、
先ほど紹介したように、1948年に、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
という、男の子と女の子関係ない「こども」の行事という意味に変わったそうですよ!
鯉のぼりの意味は?
こどもの日には、「鯉のぼり」を飾りますよね。
その意味をご存知ですか?
鯉のぼりの意味ですが、
「出世するように。立派な大人になるように。」
という意味で飾られているのです。
そう言われるようになったのは、
中国の『登龍門の伝説』というお話しが関係しています。
「中国の黄河上流には激流が連なった竜門と呼ばれる難所があり、そこを登り切った鯛は龍になれる」
これが、登龍門の伝説です。
簡単にいうと、
「頑張れば、「鯛」が「龍」に化ける」
つまり、
「頑張れば、「立派な大人」に化ける」
ということですね!
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こどもの日の食べ物とは?
こどもの日に食べる「食べ物」があるとご存知でしたか?
、、、私は知りませんでした(笑)
なので、私のような人がいるかもしれないので、
こどもの日の食べ物について簡単にですが、紹介したいと思います。
●柏餅(かしわもち)
柏餅ですが、主に「関東」で食べられます。
あんこ餅を柏の葉で包んで食べますね!
●ちまき
ちまきですが、主に「関西」で食べられます。
蒸した餅を、茅(ち)や笹(ささ)の葉で包んで食べますね!
簡単にですが、こどもの日に食べる「食べ物」もあるのですよ!
まとめ。
今回は、5月5日のこどもの日の意味や由来について「簡単」に紹介しました。
理解しやすいように、簡単にまとめてみました!
親は、「こども」の幸せを願い、
子供は、「母」に感謝しましょうね(*^_^*)