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大掃除の時期です!そもそも大掃除の意味は?しないとダメ?

2016/12/08

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大掃除の時期がやってきました。

毎年みんなが行う大掃除だから、意味はあるのだろうとは思うのですが、、、

正直、面倒!と思われている方もいると思います。

 

「大掃除にどういう意味があるの!?」「やっぱり大掃除しないとダメなのかな?」

疑問も出てきます。

 

なので今回は、大掃除の意味と、大掃除をしないとどうなるかを紹介したいと思います。

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大掃除の意味は?

大掃除をする意味は、「大掃除をして綺麗にし、神様を気持ち良く迎えるため」です。

汚いところには、神様も少し行きずらいですし、不機嫌になるかもしれないですしね。

神様が家に来るということは、その年の安泰と、幸運をもたらす意味もありますよ。

 

ちなみに、この大掃除は日本の伝統行事で、昔から行われており、

江戸時代では大掃除のことを「すす払い」と呼び、

毎年の12月13日に大掃除を行っていました。

今でも神社などで、「すす払い」という言葉で大掃除をしているのをテレビで見かけますね。

 

 

この意味のある伝統行事の大掃除ですが、

最近では、大掃除をしないところも増えてきているような気がします。

「みんなもしていないし、大掃除をしないのもアリかも!」

と思う方もいると思います。

 

いいえ、大掃除はやりましょう!

大掃除をしないとあまり良いことは起こりませんよ?

なので次に、『大掃除をしないとどうなるか』を紹介したいと思います。

 

大掃除をしないとどうなるの?

大掃除をしないとどうなるか。

「意味合い的な問題」と、「見た目の問題」と、「気持ちの問題」があります!

・意味合い的な問題

まず先ほど紹介した、大掃除の意味を考えると、

「神様が気持ち良く家に来れない」「下手したら来ない」「来ないから1年の安泰と幸福を貰えない」

がありますね。

まとめると、大掃除をしないと『安泰と幸福を貰えない』です。

 

また、大掃除をする時は、色々なものを捨てていくと思います。

色々なものを捨てていくと「福が来る」とも言われていますね。

「福が来る」には、しっかり理由があり、

空間的なスペースができると、人は気持ちにもスペースができるようになり、

余裕のある生活を送れるようになります。

余裕のある生活を送っていると、色々な発見があり、それを吸収して幸福になると言われています。

 

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・見た目の問題

汚いと見た目は、あまり良くありません。

ホコリをかぶったテレビ、散らかっている部屋、整理されていないタンスの中など、

大掃除をしないと見た目はとても悪いです。

また、風呂場やトイレをずっと掃除をしていないと、カビやぬめりなど出てきて、

衛生的にも良くありませんよ。

 

大掃除をすることで、スペースもできるので、見た目がとてもスッキリしますね!

 

・気持ちの問題

誰にでも1回は掃除というものをしたことがあると思います。

掃除をした後、綺麗になったところ見ると、とてもスッキリした気分になるのではないでしょうか?

そして掃除をすることで、「これからは汚さないようにしよう」「こまめに掃除をして綺麗な状態を保とう」と、

考えたこともあるのではないでしょうか。

 

大掃除は、1年のリセットです。

大掃除をすることで、「来年は〇〇を頑張ろう!」

と、気持ちをリセットし、来年の目標も出ると思います。

大掃除をしないで汚いままで新年を迎えると、また去年と同じような、成長しない1年を過ごしてしまうかもしれませんよ。

 

なので大掃除をして、部屋と気持ちをスッキリさせましょう。

 

まとめ

今回は、大掃除の意味と、大掃除をしないとどうなるかを紹介しました。

 

見た目も大事ですが、

個人的には、気持ちの面も大事なのかなと思います。

1年の締めくくりに大掃除をして、気持ち良く新年を迎えましょうね(*^_^*)

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