2月17日は天使のささやきの日?由来は歴史的瞬間の日!?
2018/02/18
天使のささやきの日がやってきました。
2月17日は天使のささやきの日ですよね!
、、、天使のささやきの日?
「なにそれ?」と思われる方が多いと思います。
私も知らなかったので由来調べてみると、歴史的瞬間の日だということが分かりました!
なので今回は、2月17日の天使のささやきの日の由来について紹介したいと思います。
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2月17日の天使のささやきの日の由来は?
では、2月17日の天使のささやきの日について詳しく紹介したいと思います。
●天使のささやきの日の由来
天使のささやきの日の由来は、
1978年の2月17日に、北海道雨竜郡幌加内町母子里の北大演習林という場所で、
氷点下41.2℃が記録された日です。
これは、日本の最低気温です!
、、、ですが、この氷点下41.2℃は、気象庁が計った気温ではないので、「非公認」になってしまい、
公認されている気温では、1902年1月25日に北海道旭川市が記録した、
−41.0℃が公式の日本最低気温になっています。
これが、2月17日の天使のささやきの日の由来です。
では、この天使のささやきの日は誰が作ったのでしょう?
●誰がこの天使のささやきの日を作ったの?
2月17日を天使のささやきの日に決めたのは、
1994年に、北海道幌加内町の当時の若者たちの「天使の囁きを聴く会」が作りました。
この天使の囁きを聴く会は、「天使の囁きを聴く集い」というイベントを1987年から開催しているそうですよ。
この毎年開催されているイベントでは「天使のささやき」が見れるそうですよ!
、、、天使のささやき?
そういえば、『そもそも天使のささやきって何!?』
と思われた方もいると思いますので紹介します。
●天使のささやきとは?
天使のささやきとは、「ダイヤモンドダスト」のことです。
ダイヤモンドダストとは、氷点下10℃以下の時に空気中のチリなどが凍りつき、
それがキラキラと降ってくる現象です。
キラキラ降るダイヤモンドダストを、
天使のささやきと表現したのが由来だそうですよ。
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豆知識「世界の最高気温、最低気温は?」
この天使のささやきの由来を調べていると、「日本の最低気温」を知ることができました。
そこで!
世界の最高気温や、最低気温はどうなのかが気になってしまい、調べたので紹介します!
●世界の最高気温
公式記録56.7℃・・・アメリカ「デスバレー」
非公式記録71.5℃・・・ジブチ共和国(少し怪しい記録だそうです 笑)
日本の公式記録41.0℃・・・高知県四万十市「江川崎」(2013年8月12日に記録)
●世界の最低気温
世界最低気温−93.2℃・・・南極大陸東部(2010年8月10日にNASAが記録)
人が住んでいる所の最低気温−67.8℃・・・シベリア「ベルホヤンスク」「オイミャコン」
日本の公式記録−41.0℃・・・北海道「旭川市」(1902年1月25日に記録)
世界は広いということが分かりますね!
まとめ。
今回は、2月17日の天使のささやきの日の由来について紹介しました。
由来は分かったでしょうか。
2月17日の天使のささやきの日は、
非公認ですが日本の最低気温を記録した日です。
少しずつ暖かくなる時期ですが、まだ風邪には気をつけましょうね(*^_^*)