4月9日の大仏の日とは!由来は!?奈良の大仏のパーマの数は?
2018/03/12
大仏の日がやってきました!
4月9日といえば、大仏の日ですよね!
、、、大仏の日?
「なにそれ?」
と思われた方もいるのではないでしょうか。
私も「なにそれ?」と思い、少し気になったので、
4月9日の大仏の日について調べてみることにしました。
すると、4月9日の大仏の日の由来などについて分かったので、
みなさんに紹介したいと思います。
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4月9日の大仏の日の由来とは!
まず、4月9日の大仏の日が、何の日なのかというと、
『奈良の大仏の開眼供養会が行われた日』
です。
、、、これだけだと、なにが何だか分からないと思います(笑)
なので、もっと由来を詳しく見ていきましょう!
●奈良の大仏!
「奈良の大仏」とは、
奈良県の「東大寺」という寺にある、大仏です。
ちなみに「奈良の大仏の」正式名称は、
「東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)」
です。
今回紹介する「大仏の日」の由来に関係がある大仏が、
この奈良の大仏です!
●開眼供養会とは!
開眼供養会とは、簡単に言うと、
『奈良の大仏が完成した瞬間』
です。
「開眼」とは、大仏に目を入れて魂を入れる仏教儀式のことです。
「だるまに目を入れる」というイメージですね!
●4月9日の大仏の日の由来「まとめ」
これで、『奈良の大仏の開眼供養会が行われた日』が分かると思います。
つまり、『奈良の大仏が完成した日』ですね!
4月9日の大仏の日の由来についてもっと知りたい方!
●なぜ奈良の大仏は作られた?
743年に聖武天皇が「大仏造立の詔」を発したからです。
大仏造立の詔とは、「大仏を作りなさいという命令」のことです。
作らせた理由ですが、
「度重なる戦乱や自然災害による苦しみから国民を救うため」という理由だそうです。
●奈良の大仏完成にはどれくらいかかった?
完成までに9年かかりました。ということは、752年に完成しました。
また人員は、260万人だと言われています。
そして、「500トンの銅」「人件費」「住居費」などで、
3363億5000万円の費用がかかると大学教授が予想をされています。
●本当の完成は、755年!?
奈良の大仏が完成した証の開眼供養会が行われたのは、752年ですが、
完璧に完成したのは、755年だったみたいですよ。
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豆知識!
●奈良の大仏のパーマの数!
奈良の大仏のパーマの数は、492個です!
もともとは、966個と言われていたそうですが、
東大生が最新の技術を使って数えてみると、492個だったそうです(笑)
ちなみに、奈良の大仏のパーマは966個というのは、約1300年信じられてきたそうですよ!
まとめ。
今回は、4月9日の大仏の日の由来について紹介しました。
だいたい予想はしていましたが、奈良の大仏が完成した日だったのですね!
世界遺産にも登録されている日本の大仏なので、これからも大事にしていきましょうね(*^_^*)